nobu s モスボールのアイオワ級、バイタルパート内に有る機関部がもうどうしようも無くて、復活させるには、バイタル部分を斬り裂いて交換になるんで、新造並に金がかかるらしい。(退役間近の頃は33knotなんて全く無理で、28knotも難しくなっていたらしい)だから、新造戦艦の話が湧いたんだと。 アイオワが使えるなら真っ先に復帰させてる、デカい艦体にはトマホーク積み放題だったし、艦砲射撃の投弾量は陸軍2個師団の全力に匹敵するし、耐弾性はペラペラの現代艦艇と比較する事自体が罪なほど強力だ。再復帰をやりたくてももう出来ない(修理費用が新造並になる上、設計古いから運用人員が多くて、これも退役理由の一つだった)事が、全くの新造戦艦もどきの巡洋艦か駆逐艦(ズムウォルトは排水量15,000tもあるのに駆逐艦!)が考えられている理由と思う。 ただ、装甲厚くして巨砲を積むと、どうしても艦体はデカくなり、機関部も大出力を必要とするから、運用費が馬鹿にならない。米海軍の様に原子力推進(建造費は爆上げだが)が選択肢にない海上自衛隊の場合、空母と違って単なる重防御の超大型護衛艦を維持するのはシンドそう。