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全長×全幅×全高 4315×1820×1595mm
ホイールベース 2670mm
トレッド 前 / 後 1563 / 1565mm
最小回転半径 5.4m
最低地上高(空車時) 165mm
トランク容量 450L(最大1390Lまで拡張可能)
車両重量 1610kg
ディーゼルエンジン
エンジン型式 B47C20A(BMW製)
気筒 / レイアウト / バルブ 4 / DOHC / 4
総排気量 1995cc
過給機 MINI ツインパワー ターボ
可変ジオメトリーターボチャージャー、コモンレールダイレクトインジェクションシステム
ストローク / ボア 90.0 / 84.0
最高出力 / 回転数 150PS(110kw)4000rpm
最大トルク / 回転数 330Nm 1750~2750rpm
圧縮比 16.5
燃料供給装置 電子燃料噴射装置
パワーウェイトレシオ
※欧州仕様車 13.6kg/kW
加速性能
0~100km/h
※欧州仕様車 8.7秒
最高速度
※欧州仕様車 205km/h
燃費 JC08モード 21.3km/L
排出ガス規制 EU6
燃料 軽油
燃料タンク容量 61L
エンジンオイル 5L
バッテリー容量 / 位置 70Ah / エンジンルーム
オルタネーター 150A
今回は話題の人気車種 ミニクロスオーバーのディーゼルモデル クーパーDを紹介します!
日本仕様はクーパーD、「クーパーD クロスオーバーALL4」「クーパーSD クロスオーバーALL4」「クーパーS EクロスオーバーALL4」の4モデル。プラグインハイブリッド車のクーパーS EクロスオーバーALL4を除くと、あとはすべてディーゼル。今回は一番ベーシックなクーパーDに乗った。他のMINIですでに感じていたことだが、ディーゼルエンジンの出来が先代クロスオーバーよりも数段よくなった。まず振動が減った。新型のエンジンは、ガソリン直噴4気筒でもこれくらい振動するエンジンはいくらでもあるよねという程度の振動に抑えられている。音もしかり。ガラガラと典型的なディーゼルノックが聞こえていたのも今は昔で、新型は始動直後も、アイドリング時も、高回転まで回したときも静かだ。
角度が立ち気味のフロントウィンドウが良好な視界をもたらすので運転しやすい。ステアリングは相変わらずリムが太めで、昔ほどではないけれどやや重め(アシスト少なめ)でもある。操作に対して忠実な、素直なハンドリングに終始する。あえてラフな操作をしてみても、正確に挙動となって表れるだけで、まず取っ散らかることはない。ハッチバックはどのエンジンを積んだモデルであっても、マジになって山道を駆け回ると楽しいが、見た目からもわかるように、クロスオーバーはそういうのじゃない。ディーゼルの太いトルクを生かして、高速道路を低い回転を保って遠くまで巡航するような使い方がぴったりだ。うれしいことにACC(アクティブ・クルーズ・コントロール)が全車標準装備。これを使うと使わないとでは目的地へ着いた時点での疲労度が違う。
サイズがアップした分はちゃんと室内空間の拡大に生かされている。先代よりも格段にリアの足元が広い。ハッチバックに毛が生えたようなラゲッジ容量しかなかった先代から打って変わって新型は100リッターアップの450リッターが確保される。リアシートバックは40:20:40の分割可倒式なので、人と荷物によってスペースを配分することができる。新型には「ピクニック・ベンチ」がオプションで用意される。ラゲッジから車外に垂らすように使うのだが、人のお尻と太ももがくるあたりにソフトパッドが仕込まれていて、座りやすい。ここに座って釣りをしたい。1万6000円なのでオススメ。