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羽田では、もはや”JAL日本国内幹線の欠くべからざる機材”として堂々と君臨していたエアバスA350XWB!実際に羽田へ出掛けて眺めてみることで、成田における立ち位置とのあまりに大きな違いに驚きを隠せなかったポンコツ爺でございましたが、そんな成田でも、A350の活躍ぶりは年を追うごとに色濃く見え始めているのも、これまた間違いのないことでございましょう。
というワケで、ちょっとお時間をいただいてしまいましたが、”成田のA350"特集、後編でございます。定期便の所定機材としてほぼ毎日見ることのできるエアラインから、サブ機材として成田へ姿を現す機会も多いエアライン、そして、保有こそしているものの、様々な理由によって成田線に充当されるケースが極めてレアな状態になったままになっているエアライン・・・と、前編では取り上げることのできなかった”成田のサンゴーマル”を、改めてじっくり取り上げさせていただきました。空の女王の名をほしいままにしているボーイング747や、”悲運の名機”と呼ばれ、そのスマートな出で立ちから今も絶大な人気を誇るエアバスA340などと比較すると、確かにファンの方々の”想い”や、機種について語る”熱さ”にはまだまだ及ばないものもございましょうが、そうした要素すら完膚なきまでに叩き伏せることのできる圧倒的な性能の違いは、まさに”21世紀の欧州美女”そのものであり、今後もさらにそうした地位を揺るぎなきものとして行くはずです。そんなサンゴーマルの生き生きとした姿を、ぜひお楽しみ下さいね。
あ!そうそう!編集作業をすべて終え、書き出しとアップロードまで全部済ませた段階で、なんとイベリアのA350を収録し忘れていたことに初めて気づきました。ホントごめんなさい。現在運休中のイベリアは、コロナ前まで基本的にA332で運航しておりましたし、そうした運休もかなり長期間に及んでおりましたので、すっかり頭の中から消えてしまっていたのでございます。今年度冬スケからは、イベリアに関しても見事A350で復活してくれそうな状況ですが、また次にA350で特集を組む機会がございましたなら、その際は必ず収録させていただく所存でおりますので、どうぞご寛恕下さいますようお願い申し上げます。
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/ narita_zarig
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BGM by Peritune
なお、「BGMがうるさいのでイヤだ!」というご意見もございますことから、今回もBGMカット版を別にご用意させていただきました。BGMがお嫌いな方は、どうぞそちらの方をご利用下さいませ。
(BGMカット版・BGM cut Version)
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