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【イベント概要】
今年5月に邦訳が刊行されたジュディス・バトラーのもう一つの主著『問題=物質(マター)となる身体』は、ジェンダー/クィア理論の代表的著作である『ジェンダー・トラブル』の問いを拡張し、ジェンダーのみならずセックス=身体の「物質」性をどのように「問題」とするかを、哲学、精神分析、批判理論、文学、映画などさまざまな観点から論じた重要書です。このオンライン書評会では、哲学、ジェンダー/クィア理論の専門家、訳者が本書を各自の視点から読み解き、その意義を議論します。
開催日時:
2021年7月25日(日)14:00−16:30
発表者:
清水晶子(東京大学)
千葉雅也(立命館大学)
藤高和輝(京都産業大学)
越智博美(専修大学)
佐藤嘉幸(筑波大学)
主催:KUNILABO(国立人文研究所)、脱構築研究会
多くの方々のご参加をお待ちしております。
00:00 はじめに(佐藤嘉幸)
06:56 報告1(佐藤嘉幸)
26:06 報告2(清水晶子)
47:48 報告3(千葉雅也)
1:16:20 報告4(藤高和輝)
1:40:30 報告5(越智博美)
2:06:45 全体討論
NPO法人国立人文研究所
お問合せは:info@kuniken.org