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🗒 補足
4:20 動画でいう "形式的な議論" の記法は、説明を簡略化するために、論理学の議論でよく使われるものとは異なるものになっています。
厳密な議論に興味のある方は以下の本がおすすめです。分かりやすくてオモシロいです。
6:54 「あらゆることが言える論理体系というのは、逆に言えば、何にも言えない論理体系ということになるからです」
曖昧な表現だったので補足します。
「何にも言えない」というのは、その論理体系から出てくる定理や命題は、何でもかんでも真となるので、論理体系の中で意味のあることは何も言えない、ということです。
より大きな視点で見れば、矛盾を認めることで意味が生まれることは当然あります。「こっちの論理体系は矛盾が生まれてあらゆることが言えるので、やっぱりもう一方の論理体系の方を採用しよう」など。
📕 参考文献
・楽しい楽しい論理学入門
論理学をつくる / 戸田山和久(著)
amzn.to/3QDpAZq
・嘘つきのパラドックスについて
plato.stanford...
・中世における嘘つきのパラドックス(Insolubles)について
plato.stanford...
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