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千葉県の京葉臨海工業地帯を走る京葉臨海鉄道には製油所の専用線から発送されるタンカー列車以外にも千葉貨物駅、玉前駅、京葉久保田駅からコンテナの出荷が多くありました。
その中でも玉前駅は路線の中間に位置し、本線と荷役をする側線、留置線のみというこじんまりとしたなかなか趣味的にも好ましい構成でした。基本的な入換の流れは京葉久保田駅行きの列車がコキを解放、逆に千葉貨物駅行きの列車で連結して出荷するという、いたってシンプルな流れです。(一部留置線を使って出荷のタイミングがずれることはあったようで、一筋縄ではいかないようでしたが・・)
取扱量の減少か、合理化か、2017年3月のダイヤ改正をもって列車の設定が無くなり、路線図からも「玉前」の駅名は消えてしまいました。
撮影機材 Canon XF305
Mic SONY ECM-MS2