【源氏物語】紫の上を徹底解説!誘拐、処女喪失、事実婚...。光源氏に翻弄された人生

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大人の国語便覧

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Күн бұрын

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@otonano-kokugo
@otonano-kokugo Жыл бұрын
【お詫び】動画作成時、体調不良で耳が聞こえづらかったため気付かなかったのですが、BGMの音量が大きすぎてお耳障りかもしれません💦気になる方は、ご視聴をお控えいただきますようお願いします。ご迷惑をおかけして申し訳ありません🙇‍♀
@ミントチョコ-h6q
@ミントチョコ-h6q Жыл бұрын
❤大丈夫にゃ❤
@done4598
@done4598 11 ай бұрын
同じく
@子パンダラスカル
@子パンダラスカル 11 ай бұрын
😊
@しろばんば-t6t
@しろばんば-t6t 11 ай бұрын
繊細ですね。はて、どの姫組に似ておいでになるか。むしろ、かなり手が込んだCHANNELでわかり易く完成度抜群。編集、毎回超大変のはず。感謝です‼️
@育子-n5c
@育子-n5c 11 ай бұрын
女三宮がもっと大人で、自分が負けたと思えるか、一目置ける明石の上のような女性ならまだ、救われるところもあるかもしれません。(明石の上には大事な娘を手元に置けなかった=取り上げてしまったという引け目もあった)しかし、光源氏の妻達の中では一の君と呼ばれ正妻と同等身分で、『正妻』ではない。この不安の上に三宮の降下😢長年連れ添った挙げ句、勝てない身分。光源氏の身勝手さ、この世の中心には決して誰の真心もかなわない。 光源氏至上主義を見事に表現したのが、『紫の上』の生涯だと思います。
@ココット-h2u
@ココット-h2u 11 ай бұрын
源氏物語って本当に自分が年取ると見方が変わりますね。 若いころは、顔と七光りでゴリ押しして自分の我が儘で周りを引っかきまわしたある意味幸せな人😅というのが光る君の印象でした。 自分が中年になると、光源氏は自分が幸せになると決めて腰を落ち着けさえできれば「ああ、満足な一生だった」言えただろうに、根本的に満たされない寂しい人なのかもなぁ、意外とずーっと不幸な哀しい人かもわからないなぁ。なんて思うようになりました。 個人的には、先に死ぬことで紫は一矢報いることができたのでは?と意地悪く考えたりもしています。源氏はなんだかんだ言っても、彼女だけは自分のもとから離れていかないとタカをくくっていたので、勝手が出来たんでしょう。加えてだいぶ年下の紫が先に逝くとは考えて無かっただろうし。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨大変興味深く拝見しました。 本当に仰る通りだと思います😢紫の上に先立たれたことが、光源氏が受けた報いの中で最もつらいことだったでしょうね…
@naoteru-e7g
@naoteru-e7g 9 ай бұрын
源氏より加藤茶のほうが、ぜんぜん上行ってる。
@a-x2e-l6i
@a-x2e-l6i 11 ай бұрын
紫の上は親にも夫にも子にも縁が薄い女性ですね。 光源氏以外の男性を寝所に引き入れていたような様子もないのは、光源氏と揉めたりしても頼る実家もないからでしょう。 ひたすら耐え忍ぶ生涯が哀しいです。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます。本当ですね、、家族に縁の薄い女性ですよね😢光源氏以外の男性関係については、彼女自身の倫理観がそれをよしとしなかったところもあったでしょうが、自分に後ろ盾がないことに肩身の狭い思いをしたことは間違いないと思います。 大変興味深いご考察ありがとうございました🙇‍♀️💖
@jasmine-y2n
@jasmine-y2n 11 ай бұрын
源氏物語を 「イケメン貴公子が女性達と華やかな恋愛を繰り広げる(だけの)話」 と思っている人は多いようですね。 実際は、 「最後はだれも幸せにならない話」 ですね。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
確かに誰が幸せだったか、と言われると…😭案外末摘花とかかもしれません😂
@びびとみみ
@びびとみみ 11 ай бұрын
おもしろかったです! 源氏物語を読んだ当時は、そこまで紫の上の立場を理解していませんでした。確かにとても弱い立場で、愛されてるとは言っても、光源氏のエゴを全て一身に受け入れさせられている可哀想な女性ですよね。大人になると、感情の理解も深まるので、ただ愛されるだけでは幸せではないと理解できるようになっていきますね。また読み返したいなと思いました😊
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨面白いと言っていただけて嬉しいです😆本当に源氏物語は年を重ねるごとに抱く思いが変わり、何度読んでも面白いなぁって思います🤔
@獅子原鱗
@獅子原鱗 11 ай бұрын
紫の上もバカで有れば少しはマシだっただろうけどなまじ賢いからこそ源氏の中心は自分とは別にあるって気付いてるのが余計哀れです
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨本当に仰る通りですよね…賢いから色んなことが見えちゃうし、気付いちゃうんですよね😢
@獅子原鱗
@獅子原鱗 11 ай бұрын
@@otonano-kokugo 源氏も紫の上を一番だというなら嘘でもそれを突き通すべきでした……女三宮を迎えなければ突き通せたのにね
@らいらい-q6q
@らいらい-q6q 11 ай бұрын
おすすめに出てきて初めて拝見し、登録させていただきました。 源氏物語は「あさきゆめみし」でしか読んだことがありません。大人になってからです。源氏の君からの愛しか頼るもの、すがるものがない紫の上のに、なんで女三の宮の降嫁を受け入れるんだ!!と怒り爆発、それまでも源氏の君は異常なマザコンで好きではなかったですが、紫の上が可哀相でたまらなくて…。女三の宮が心配な院の気持ちもわかるけど…結局源氏の君はずーーっと最後まで紫の上の優しさに甘えてたんですね。 紫の上の、雲居の雁の君の所業に「しっかりとしたご実家がおありになるから…」と羨ましく思ったような心の声が印象に残っています。 他の動画もこれから拝見したいと思います。
@獅子原鱗
@獅子原鱗 11 ай бұрын
@@らいらい-q6q さん 甘えていたと同時に藤壺の方しかみてなかったからこそ女三宮を迎えたんでしょう
@ar-my3px
@ar-my3px 4 ай бұрын
…。私の本名紫です。私の母が源氏物語が好きで私の名前を紫にした。
@norikosuzuki7365
@norikosuzuki7365 11 ай бұрын
紫の上は10代の頃はすごく羨ましく憧れていたけど、年齢を重ねると彼女の悲哀が我が事の様に身に沁みてまいりました。確かに源氏は身勝手だけど、でも今話題になっている様々な有名人に比べて最後まで責任を持って信頼関係を築いていけたのはそれもある意味お互いの努力があればこそ。源氏物語は本当に奥が深いです。いつも有り難う素晴らしい解説有り難うございます。今度は明石の君もお願い致します。❤
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます🙏それでも添い遂げたのはお互いへの愛あってこそ…、まさに仰る通りですね✨胸を打たれました🥹❤️ また、明石の上へのリクエストもありがとうございます🙏明石の上は源氏物語の超重要な登場人物ですので必ず動画化する予定です💪
@ramey1853
@ramey1853 3 күн бұрын
楽しく聞かせて頂いております。 紫の上を失ってからの源氏の腑抜け状態も紹介して欲しかったです。😂 そしてこの和歌の紹介はどちらかでされましたか? 「紫」は、紫草のこと。その根から赤紫色の染料を採る。武蔵野は、紫草の産地であった。愛する女性を一本の紫草にたとえ、その人につながりのある人はみな、いとしく、なつかしく思われるというのである。『源氏物語』における「紫のゆかりの物語」の源泉となった有名な歌。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo Күн бұрын
こんにちは、ご視聴とコメントありがとうございます🥰 「紫の一本ゆゑに」の和歌ですか?動画では取り上げていないと思います🧐
@ramey1853
@ramey1853 Күн бұрын
@@otonano-kokugo はいそうです。最近動画を見させて頂いたのでお尋ねを致しました。 源氏物語への愛が伝わって来ます。私も大好きです。メチャ面白いですよね。 ここでする質問ではないのですが、明石の君と源氏の君は「またいとこ」ハトコでよいですか?あまりに卑下するので、ちょっと違和感ありです。その関係あっての入内だとも思うのですが・・・。
@anewreturner1
@anewreturner1 11 ай бұрын
確かに紫の上は登場する女君たちの中でもっとも悲惨な死に方をしますね。鬱状態が続いて食事ものどを通らなくなったという感じですね。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨本当にそうなんですよね😢特にこの時代、出家できなかったというのは死に際しての大きな不安になったのではないかと思います…
@kiri-01
@kiri-01 11 ай бұрын
たまたま、お勧めで上がってきたのですが、見入ってしまいました。 自分は学生の頃「あさき夢みし」と言う漫画で源氏物語を知ったのですが やはり、紫の上が一番幸せな女性だと思っていましたし、美男子で優しく 女性に人気の光源氏に、憧れの気持ちを抱いていましたが、今、考えると、平安時代とは価値観が違うとは言え 光源氏ってどうしようもない男だな、自分が一番嫌いなタイプかも、と思っています(笑) 他の方もおっしゃっているように、説明もわかりやすく、とても面白かったです。 ナレーションのような淡々とした語りでしたが、ついつい感情移入して見てしまいました。 これからも見ますので、よろしくお願いします。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、ご丁寧な感想をいただきましてとても嬉しく思っています🥹 源氏物語、謎に感情移入してしまいますよね😂これからも様々な女君を紹介していこうと思いますので、よろしくお願いします🙏💖
@masafujiyama4820
@masafujiyama4820 Жыл бұрын
ありがとうございました ゾクゾクしました、 42歳で、、 悲しいヒロインでしたね。 わかりやすい解説ありがとうございました
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo Жыл бұрын
こんにちは!こちらこそ、ご視聴とコメントありがとうございます✨励みになります💪❤️ 本当に悲しいですよね😢
@M_M_M_Y_M
@M_M_M_Y_M 11 ай бұрын
学生のときに古文の先生(おばあちゃん)は「」源氏物語素敵だわぁ〜」って感じでしたが、何かの折りに大学院出たての現代文の先生は「マザコンの顔だけド屑。こんな男に引っ掛からないように学べ」と言っていたの思いだしました
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨古文の先生と現代文の先生の温度差😂
@えみ-n3h
@えみ-n3h 11 ай бұрын
その古文のおばあちゃん先生、自分の先生と同じ人ですか!?自分も古文はおばあちゃん先生で光源氏を「たくさんの女たちを養える甲斐性のある素適な人」という認識でした😅クラス全員が「嫌だよこんな男」と思ったものです。
@battleonline
@battleonline 4 ай бұрын
顔だけどくずがそんなもてて政治的にも成功するわけねぇでしょ笑 大学院でてもその程度の認識がないただの青二才の子供先生です
@battleonline
@battleonline 4 ай бұрын
私の感覚では、そういう人は政治家とかを見て「あんな居眠りしてる人いるし私でもできるよ!」とかいっちゃってる人ですね じゃあ、外国人の要人と交渉できるんですか?地元の怖いやつらとも渡り合えますか?憲法覚えてますか? って感じ。表層だけ見て要を理解できない人たちたくさんいます。 特に大学院出たての先生?笑ただの学生に毛が生えただけの人です
@斎藤タカマル
@斎藤タカマル 11 ай бұрын
でもやっぱり好きやな紫の上 作品で最も美しく、賢く、儚く、大好き作者からの寵愛得てる女性
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
そうですよね🥹美しく、賢く、儚く。仰る通りだと思います✨
@獅子原鱗
@獅子原鱗 4 ай бұрын
@@otonano-kokugo おそらく紫式部は彰子にこのような女性になってくださいと言うのと同時に子も後ろ盾がない時にどう振る舞ったらいいかを教えていたのかも……実際、彰子は後ろ盾のあった紫上のイフの姿かもしれないですね
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 4 ай бұрын
@@獅子原鱗 こんにちは、コメントありがとうございます✨紫の上が彰子のイフの姿…なるほど、確かにそうかもしれません!
@順子笠井
@順子笠井 Жыл бұрын
わかりやすい動画でした 紫の上 1番源氏に尽くして愛された女性と思ったけど苦労も多かったですね🥹🥺 なんだか切ないです そして亡くなってから源氏もその有り難さ 愛しててのに気づいてますもんね😭
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo Жыл бұрын
コメントありがとうございます✨そうなんですよー😭亡くなってから気付くんですよね…仰る通り本当に切ないです😢
@吉川素子-r8b
@吉川素子-r8b 11 ай бұрын
大和和紀さん『あさきゆめみし」大好きです〜 若い頃は、モテイケメンの光源氏が おちぶれた中高年男になるまで書いた 紫式部は、すごい!!!ですね〜 清少納言の解説もききたいです~ 動画とてもおもしろかったです~
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
嬉しいコメントありがとうございます🙏💖あさきゆめみし、すごく素敵ですよね🥺私も大好きです✨ 本当に仰るように、源氏物語は光源氏の後半生の描き方が本当に面白いと思います! そして清少納言へのリクエストもありがとうございます🙏必ず動画にします💪💖
@おみこ-s9w
@おみこ-s9w 11 ай бұрын
やはり紫式部は物語の構成力が凄いと思ひます 紫の上が光源氏よりはやくしかも悲劇的に死ななければ 源氏の晩年の悲劇が際立って来ないと思ひます
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨仰る通りだと思います🥺私も紫式部の物語の構成力は本当にすごいと思います…
@最高マキシマム
@最高マキシマム 11 ай бұрын
あさきゆめみしで若紫のいきさつを知ったのですが、処女喪失のエピソードとか、なんか若紫の心のタイミングも考えず(通過儀礼じゃんか)みたいなていになっているので、まあそりゃそうだけとあんた…とドン引きでした。  フィクションだろうけど
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨ほんと、ドン引きですよね😅
@桜桜-m3j
@桜桜-m3j 11 ай бұрын
大学生の時に読んだ時に光源氏やばい人だなって思ってました。 本当に紫の上は被害者でしか無い。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨間違いなく、ヤバい人ですよね😂
@獅子原鱗
@獅子原鱗 4 ай бұрын
@@桜桜-m3j 紫上のみではないですよ、対極と言われる六条御息所も実はそうだし
@Fool-d1n
@Fool-d1n Жыл бұрын
最高の解説です、ぜひお続けてください
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo Жыл бұрын
励みになるお言葉ありがとうございます😂頑張ります💪✨
@sawako9852
@sawako9852 8 ай бұрын
いくらイケメンでもやり過ぎ
@メルシーダンケ
@メルシーダンケ Жыл бұрын
わかりやすい解説で、紫の上の心情や時代背景など切実に伝わってきました。本当にありがとうございます。チャンネル登録もさせていただきました。これからの動画も楽しみにしています。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo Жыл бұрын
こちらこそご視聴とコメント、そしてチャンネル登録まで本当にありがとうございます😭❤️すごく励みになり、嬉しいです😆✨これからも頑張ります💪
@piroko2874
@piroko2874 10 ай бұрын
若い頃何度も挑戦して挫折した「源氏物語」、先生のおかげで親しみやすくなりました。もう1度挑戦します!
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 10 ай бұрын
こちらこそ、そんな風に言って下さって嬉しいです✨ぜひホンモノの源氏物語をお読みになって下さい😂
@コジローサンタロー-n7r
@コジローサンタロー-n7r 10 ай бұрын
百人一首、文豪、源氏物語等、どの解説も本当に素晴らしいですね。今回の紫の話は切なすぎました。 後にある砂崎良さんが書いた源氏物語解説本は、文章が美しく面白いので7回くらい読み返しています。 これからもよろしくお願いします。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 10 ай бұрын
ありがとうございます😭励みになるお言葉、とっても嬉しいです!本当に砂崎良さんの解説本、素晴らしいですよね!!今後も源氏物語シリーズは続きます。どうぞよろしくお願いいたします🙇‍♀️
@dance10family
@dance10family 11 ай бұрын
源氏物語中学生で読んだときに変態の子供好きなにーちゃんが子供さらっていたずらする変態の物語だと思ってしまいました💦 そのせいか気持ちの悪い本のイメージが強かったです。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます🙏若紫に着目するとそうなってしまいますよね😅でも源氏物語にしかない魅力ってたくさんあると思っているので、それをお伝えできるよう頑張ります💪💖
@もけねこ
@もけねこ Жыл бұрын
思わず夢中になって視聴しました。分かり易い解説ありがとうございます。続編楽しみです。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo Жыл бұрын
ありがとうございます😭ご視聴いただいただけでも嬉しいのに、そんな風に言っていただけて本当に励みになります✨ 他の女君バージョンもぜひご期待ください💪❤️
@tokimunehojo5355
@tokimunehojo5355 5 ай бұрын
この国語便覧を見ているうちに、私が光源氏を嫌う思いが、ますます強まりました。源氏物語が作り物語であることを知りつつも、嫌う心を起こさせるのは、作り手の力でしょう。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 5 ай бұрын
本当に源氏物語ってあんなに昔の物語なのに、感情移入してしまいますよね…。私の動画はふざけすぎて光源氏ファンの方からすると大変けしからん内容だと思います😅
@kyokoredd6944
@kyokoredd6944 11 ай бұрын
大変わかりやすい解説で読みたかったけれど遠ざけて来た「源氏物語」を楽しく拝聴しています。ありがとう!
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こちらこそ、そんな風に言って下さってありがとうございます🙏とても励みになります🥹💖
@ケン-x4p
@ケン-x4p 11 ай бұрын
葵の上亡き後は正妻となっていて、先帝の孫という高貴な身分でも、頼りになる後ろ楯は光源氏ただ一人。 そんな中で「光源氏の正妻」という立場は、彼女のアイデンティティの根幹を形成する重要な部分であったのではないかと思います。 女三宮の登場で「正妻の立場」が簡単に揺らいでしまったことで、「源氏の愛は変わらずに自分にある」と心のどこかではわかっていても、自分というものを保てなくなって病死に繋がったのではないかなと思います。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨本当に仰る通りだと思います😢
@獅子原鱗
@獅子原鱗 11 ай бұрын
中心は紫の上じゃないというのを証明したようなもんですよ女三宮を迎えた事は
@髄油
@髄油 10 ай бұрын
動画、うんうん頷きながら見入ってしまいましたぁ。 やはり、あさきゆめみしで入門したクチです。 私的には玉鬘の君に対する光源氏の対応が一番気持ち悪かったです。紫の上もドン引きだったでしょうね。玉鬘の結婚も酷かったですよね、犯罪~ でもその後自分なりに幸せになった玉鬘ちゃんは、強い子。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 10 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます🙏 玉鬘、確かにドン引きですよね…😂また彼女の動画も作ってみようかと思います👍
@江戸野朝吉
@江戸野朝吉 Жыл бұрын
突然ですが、悲劇のヒロインにもう一人上げるとすれば、娘を取られた明石の君ではないでしょうか、別れの場面は印象に残りますね。大人の国語便覧に加える価値がありますね。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo Жыл бұрын
こんにちは!コメントありがとうございます☺️仰る通り、明石の上は絶対に取り上げなければならない超重要人物です‼︎必ず動画にしようと思っているので、公開した際はぜひご覧いただますと嬉しいです❤️👍
@kumikohata4480
@kumikohata4480 Жыл бұрын
光源氏は、マザコンのプレイボーイが、私のイメージなのでしたが、この動画で学んでいくうち、やはり、そうだった。が、今の私の感想です。 まあ。イケメンで頭も良くスポーツマンであったのかもしれませんが。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo Жыл бұрын
こんにちは✨コメントありがとうございます💖 本当にマザーに対するコンプレックスな感情がすごいですよね😂よくまぁこんなキャラクターを作り上げたなと思います…
@遠藤純子-s3m
@遠藤純子-s3m 10 ай бұрын
上野先生、こんばんわ。源氏物語の若紫にはいりましたね。寂聴尼様が一番不幸だと、語られた女性ですが 明石の君との友情を物語では描いて居ます。紫上にとり語り合えれる気品があり地方での身分低い存在の婦人明石の上の子供を我が子として大切に育て上げ中宮とした。が紫の上は、あどけない子供を取り上げたことにも心を痛めていた。なんと優しい人柄でしょうか。源氏物語は女性の品格を細やかに描いて最高です。若紫を育てた光の君の後悔と真実の愛を余すところなく理想像を描き切った作品だと思います。明石の入道という人格者を描き、生まれた孫に未来を託す等の配慮をされています。どれだけ紫式部が偉い作家立ったか、優れた女性だったか大ファンです。ご、ごめんなさい。長い分かっている皆様や先生を差し置いてメールしてしまいました。❤
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 10 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨とんでもないですよ、いつもご意見を楽しみに拝見しています☺️ 女三の宮についてたくさん言及してしまいましたが、仰る通り明石の上との関係も興味深いですよね🥹
@なお-n9h
@なお-n9h 11 ай бұрын
一番愛されたのに正妻にはなれず、出家もさせて貰えず、結局の所光源氏の失った母親の影でしかなかった紫の上 結構ヤキモチ妬きだったので明石の上や朝顔の君、朧月夜、女三宮への嫉妬にも相当苦しみましたよね まだ男女の愛憎とは無縁のところでマイペースに生きた花散里の方が幸せだったと思いますね
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます🙏若い頃は見えなかった紫の上の苦悩が身に沁みる今日この頃です😢 花散里も動画化の予定です。またご覧いただけたら嬉しいです💖
@きくらげ倶楽部
@きくらげ倶楽部 Жыл бұрын
紫の上の深掘り、とても楽しく拝見しました! 最近、娘にリクエストされて【あさきゆめみし】を全巻購入しました。 そしてちょうど、 光源氏が紫の上に、どの様に明石の上との間に生まれた姫の存在を伝えようか…早く引き取って都できちんと育てたいのだが…どうしたものか💦と悩んでいる辺りまで読み終えたところです! 今では考えられない、当時の恋愛関係・夫婦関係の自由さ?にやや引きつつも、 愛されヒロインキャラの紫の上でも、光源氏に翻弄された苦悩と抑圧の生涯だったということ。 プレイボーイの光源氏でも、本当に好きな女性のタイプには一貫性と異常な執着心があるんだな(笑)ということ。 紫式部の、絶妙な物語の状況設定は本当に凄いし、千年以上昔も今も、男女や人間関係の苦悩や想いは、変わらず同じなんだなぁ…😢と、動画を観ながら改めて考えました。 年をとった今、また読んでみると女性達への感想も印象も変わり、面白いです😊 源氏物語の深掘りシリーズも、これからも楽しみにしております✨
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo Жыл бұрын
いつも温かいコメントありがとうございます😭とても嬉しく拝見しました。 あさきゆめみしをリクエストされるなんて、さすが!お母様ゆずりの素敵な感性をお持ちのお嬢様ですね💐✨ 源氏物語はあり得ない設定、展開の中にハッと胸をつかれるリアルな心情描写があるのが本当にたまらないです🥺これからも他の女君バージョンも作っていきたいと思っているので、ご覧いただけると嬉しいです🙇‍♀️❤️
@クルトん-y3x
@クルトん-y3x 10 ай бұрын
これもう疾患、病気ですよね  女性とみれば欲を抑えられない  高貴な身分であるが故に許されてきたのでしょうが 女性を一体何だと思っているのか💢 ヒドイ話しですね😰 可哀想すぎて言うのもはばかりますが、結局オモチャにされて人生を台無しにされた、という印象しかないです 紫の上に出家させてほしい、と言わせた光源氏 愛の欠片もありませんね💧 紫式部はこうした男の身勝手な様を物語の中で浮き彫りにして、当時の高貴な 女性達にふりかかる理不尽を表現したかったのかな と勝手に思ったりもします とても興味深く拝聴しました😊
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 10 ай бұрын
コメントありがとうございます。紫式部が、源氏物語で女性の理不尽を表現したかったのではないかというご意見、大いに納得しました。今大河ドラマ(12回)を見たばかりで余計…😂
@おはぎもち-s5n
@おはぎもち-s5n 9 ай бұрын
18:24 「あさきゆめみし」の紫上は、実家に帰った妻を羨ましがっていました。 実家が太ければ、浮気した夫に堂々と怒れる。別居もできる。実家も財産もない紫上は、耐えるしかない… ちなみに別居した妻は、夕霧の妻=光源氏の息子の嫁です。どっちもつらいですね😭
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 9 ай бұрын
コメントありがとうございます☺️ 本当にそうですよね…😢紫の上には帰る場所も経済力もない。本当に可哀想だなって思ってしまいます。
@獅子原鱗
@獅子原鱗 4 ай бұрын
@@otonano-kokugo 余談だけどその雲居の雁と嫁姑ながら友人のようになってたら絶対仲良くなってこまった時の後ろ盾役を買いそうな(笑)
@獅子原鱗
@獅子原鱗 4 ай бұрын
あ、雲居の雁が紫上の後ろ盾を買ってくれそうという意味で
@patricianstyle2688
@patricianstyle2688 18 күн бұрын
確かに現代においては紫の上は誘拐そのものですね。 個人的には朧月夜が好きです。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 18 күн бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます☺️幼女誘拐で、アメリカとかなら懲役200年くらいになるのではないでしょうか… 朧月夜も魅力的ですよね❤️
@熊本虎ノ助
@熊本虎ノ助 11 ай бұрын
今回も素敵な動画をありがとうございます😊 恥ずかしながら学校での授業が全く記憶にありませんが、大変わかりやすかったです^_^ 僕は男なので光源氏のだらしない部分も理解はできますし、女性の心の内は想像しかできません。 しかしそれでも太宰や芥川の動画を見た後で見ましたが、この姫さまは本当に哀れだと思いました。 太宰や芥川の奥さんは、なんだかんだ子どもを授かったりラブレターをもらったり、何よりこの人には私がいなくては!! と思っていたと思うんです。 しかしこの姫君は誘拐され、信じた人に処女を奪われ、そしてよそでつくった子の養育に、さらなる新しい奥さんの登場。。 生き地獄のような気持ちだったと思います。 それでも、よその女のとこに行ったとしても、本当に自分の心にいるのは貴方だけ。と太宰のように伝えていたら、この姫様も救われていただろうに、、 と思います。 それにしても、光源氏、ひどい(T ^ T)
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 10 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨ ほんと、光源氏ひどいですよね😂 光源氏にはたくさんの女性がいるけれど、紫の上には光源氏しかいないのに…😢 光源氏も紫の上を亡くしてからそのかけがえのなさに気付いています。 この後悔や喪失感は現代人にも十分想像できるものですよね…
@熊本虎ノ助
@熊本虎ノ助 10 ай бұрын
@@otonano-kokugo いつもお忙しい中温かい返事をありがとうございます。この時代は身分や男女での差があり、男だから許されたこと、女だから許されなかったことがあったのは理解できます。 それでも、人の心の喜怒哀楽は今も昔も変わらず、読み手に伝わる。 今の時代ならゲス男!!とバッサリ一言で斬られてしまうような彼と、健気な紫の上を生み出したこの時代背景を、表立って制度を批判するのではなく、物語を通して女の意地を描きだす紫式部の知性に、ただただ頭の下がる思いです。
@yq2218
@yq2218 11 ай бұрын
大変おもしろく引き込まれて、一気に見(聞き)ました。 紫の上が最も不幸な女性…。 動画を見る前と後で、紫の上への印象がガラリと変わりました。 もしも藤壺の宮に似ていなければ、どんな人生を送ったのでしょうか。 父方に引き取られ、継母から冷たくされ、宮仕えなど出来なかったとしても、中流の男性と積極的に恋愛して、その時その時の自分の状況を楽しんで、言いたいことを言いあって、夫婦仲良く暮らしたかもしれません。 ましてや、出家したいということも考えなかったかも。 紫の上が出家したいと言った時に、源氏の君が六条院を連れ出して遠くにドライブ?しましたが、その時にようやく紫の上は自分の境遇がわかったのではないでしょうか。 ずっと光源氏に軟禁されていたのですね。 紫の上の不幸も幸せも、全て源氏の手のひらの上で起こったこと。 紫の上は最後にそれに気付いてしまったんですね。 自分は篭の鳥だったということに。 千年前から、現代にも通じる女性の生き方を説いていた紫式部。 本当に凄いと思いました。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます🙏籠の中の鳥、まさにその通りだと思います😢そして紫の上は光源氏を愛していた、そのことも彼女の苦しみを大きくした要因でしょうね…。本当に源氏物語で描かれている人間の本質は現代にも通じるものだと思います😢すごいですよね、紫式部✨
@獅子原鱗
@獅子原鱗 4 ай бұрын
@@otonano-kokugo 籠の鳥にしていたのはおそらくは藤壺の様に他の男を近づけさせないためでしょうね
@enraku_nagomi
@enraku_nagomi 10 ай бұрын
ちょっとシュール(笑)な人形劇、わかりやすい解説、深い考察が素晴らしいです😆 私は、自分の負の感情を押し殺し続けて倒れた紫の上が、彼女の異母姉の髭黒の北の方と重なります。 髭黒の北の方も、夫にとって都合の良い寛容な妻を演じて心が壊れてしまいました。紫の上も女三宮の元へ行く光源氏に灰をぶちまけるくらいすればよかったのに🤣でも異母姉と違って実家に帰ることはできませんものね…。 うえのさんの「彼女の生きた人生は自分の人生ではなく、光源氏の人生でした」等の分析はまさにその通りで悲しいです。子供のころはあんなに快活で生き生きしていたのに…。 彼女は最後まで光源氏の束縛から逃れることはできなかったけれど「自由になりたい(出家したい)」という本当の自分の気持ちを知ることができた。心だけは少しだけ自由になれた。それがせめてもの救いかなと思います🙏
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 10 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨ 髭黒の北の方🥺自分を捨てようとする夫に灰をぶちまけるくらい、現代だったら可愛いもんですよね。ほんとそれくらいやってやればよかったのに😂 それに髭黒の北の方は父親には大切にされていました。同じ父親なのに、紫の上への扱いを考えるとやっぱり可哀想に思ってしまいます🥲
@juliesells9814
@juliesells9814 11 ай бұрын
登録7000🎉🎉🎉おめでとうございます😊 自分好みの女性にしたい願望って…ダメです。。古今東西、こういう男性いるんですね。プンスコ。でも源氏物語って、本当、面白いですね!
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
Julieさん、いつもありがとうございます😭🙏 自分好みにしたい女性は嫌ですよね🤯 でも源氏物語は面白いんですよー!!! あれ、Julieさんのオウム返しになってしまいましたー😂
@MarikoFujita-u6k
@MarikoFujita-u6k 11 ай бұрын
良かった源氏物語りを、わかりやさはさくよかった
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こちらこそご視聴とコメントありがとうございます🙏とっても嬉しいです✨💖
@kanay.5362
@kanay.5362 11 ай бұрын
私は、案外、印象が高校の頃から変わってないなって思いました。桐壺に似ている藤壺に似ている紫の上がっていうところが本当に可哀想なって思っていた。 マザコン拗ねらせて、うえーってどうしても思ってしまって。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨マザコン拗らせてうえー、は全くその通りですね😂
@雲井たら
@雲井たら 11 ай бұрын
紫の上も幼い頃から可哀想な経験ばかり、と思いますが、亡くなるの直前の法会を見事に催しやり切れた事はそれまで培ってきた経験の賜物と思っています。 後ろ盾がなければ安全に暮らせない世の中で光る君と出会い、恩恵を受けながら自身の才能を遺憾なく開花。数々の辛い思いをして、より高貴で円熟した人間として最期を迎える、、、きっと幸せな瞬間だと思います。 光源氏は数多くの恋愛をしても変に恨まれないのは(六条の御息所は除く)目の前に女性がいる時はその人に一生懸命だから、と私は思いました。それに比べて夕霧は基本的に一途なのに少し他に目が行っただけでボロボロ、、、お父さんに似ず、下手なんですよね、、、。心の動き方は現代と全く変わらず、「女性の自立とは何か?」が裏テーマになった、本当に世界に誇れる文学だと思います。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨大変興味深く拝見しました! 光源氏の庇護があったからこそ紫の上は才能を開花させることができた、というのはその通りだと思います。確かに死の直前の法会は彼女の人生の集大成だったでしょうね🥺 また仰るように、私も光源氏と関係を持った女性たちは光源氏を恨んではいなかったと思います(六条御息所でさえ、私は光源氏のことを恨んでなかったと思います)。だから、部外者が光源氏ヒドイ!なんて言うのはまぁ茶番なのですが…😂 そして、夕霧との対比も面白いですよね。光源氏よりはまだはるかにマトモなはずなのに、あまり魅力を感じない…。 光源氏を最低だ、なんて罵られると庇いたくなってしまって、我ながら支離滅裂で困っています。 でもこういうところが源氏物語が多くの人を魅了する所以なのでしょうかね☺️ 新たな気付きをいただけて、とても感謝しています🙇‍♀️💖
@雲井たら
@雲井たら 11 ай бұрын
@@otonano-kokugo 確かにおっしゃる通りです。六条御息所は「募る想い」がどうしてもおさえきれなかった、光る君を1番愛した女性ですよね。軽い気持ちで書きましたが、間違いでした。ごめんなさい、六条の。 お話とはいえ、帝の子供の恋愛をここまで詳細に描くとは、現在よりも自由な環境だったのだろうと想像します。 拙い考えに丁寧なお返事を頂戴し、恐縮しつつもまたコメントしてしまいました。どうもありがとうございました。
@tswhiteliar
@tswhiteliar Жыл бұрын
毎朝30分早起きして一本ずつ拝聴しています。 紫の上ほど“健気”という言葉が似合う女性はいませんね。 雑ネタですが以前源氏物語を実写するならという想像で友達と配役を語り合いました。 ボクは紫の上は小林麻央さんのイメージと言ったら賛成票がけっこうありました(ちなみに明石の上は石田ゆり子さん) ボクは登場人物のなかでは六条の御息所に一番惹かれるのですが、この配役にまだ悩んでいます(市井のおじさんの悩み事としては自分でもどうかと思いますが、笑笑)
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo Жыл бұрын
ありがとうございます!貴重な朝のお時間を使ってご試聴くださっているだなんて…🥲 確かに小林麻央さんはひたむきで純粋な紫の上のイメージにぴったりですね✨ 実は私の一番好きな女君も六条御息所なんです!動画を作るのが今からとても楽しみです。そんな六条御息所の配役…。難しいですが、私は中谷美紀さんを推したいと思います🤔
@tswhiteliar
@tswhiteliar Жыл бұрын
@@otonano-kokugo 六条御息所で動画をつくるご計画があるのですね!いまからむちゃくちゃ楽しみです。 ボクは田辺聖子さんの新源氏物語で描かれている六条御息所に惚れました。 話がどんどん飛んで申し訳ありませんが、むかし田辺聖子さんとはご近所だったのです。家の前を通ると母が「ここが田辺聖子さんの家」とよく言ってましたが当時は子供だったので田辺聖子さんのことがイマイチ分かっていなくてなんだかもったいないです^ ^ 中谷美紀さん!! ボクのイメージとは違うけど、どんなふうに演じるのか興味があります。 ちなみに女友達が萬田久子さんの名前をあげてくれて「それはありかも」と思いました。
@カネゴンの娘
@カネゴンの娘 Жыл бұрын
@@tswhiteliarさん 昔、「まんがで読む古典」というNHK教育番組があったのですが、 源氏物語を取り上げた際に、 夕顔の役を石田ゆり子さん、朧月夜の役を杉本彩さん、 六条御息所(プライド高そう)の役を東ちづるさんという設定で登場されていました。😅 別にその役を演じたという訳じゃないんですが、その女君のイメージにピッタリな女性タレントさんが選ばれていたので、 面白かったです。🥰🌸💕 末摘花の役は女子アナの長野智子さんでした。❤️
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo Жыл бұрын
すみません!こちらのご返信も今拝見しましたー😭 田辺聖子さんのご近所だなんて、羨ましいです。六条御息所の方でもコメントありがとうございます💖萬田久子さんか、、、確かに🤔
@カネゴンの娘
@カネゴンの娘 Жыл бұрын
@@otonano-kokugo 先生 ご返信ありがとうございます。🙏😃 中谷美紀さんを六条御息所に・・・! イイですね‼️ クールでインテリジェンス溢れる女性🤭 今の中谷さんのイメージにピッタリです。😍 中谷美紀さんと言えば、昔の古代史ドラマ「聖徳太子」で、厩戸皇子のお妃・刀自古郎女の役を演じておられるのを観ました。NHK大阪で。 蘇我馬子の娘で、まだ20代で若々しい可愛いお姫様👸です。 厩戸皇子(本木雅弘)が段々と自分の父親・馬子(緒形拳)と対立していくのを見て、 父親よりも太子を選び、その志に寄り添ってゆく姿が描かれているのを興味深く感じました。 不朽の名作漫画・山岸凉子先生の「日出処の天子」(私にとっては国宝級の作品😍)で初めて刀自古郎女の存在を知りましたが、 漫画でもすごい美女に描かれていて、左右に分けて結い上げた髪型もドラマの中谷さんとほぼ同じ感じでしたね。☺️🌸
@ponta-0063
@ponta-0063 9 ай бұрын
紫の上にはもう源氏しかいなかったのに、あんなに愛していたのに、謹慎しに行って明石の御方と子供つくって他の女にも恋をする。自分が紫の上の立場ならとっくのとうに壊れてるだろうなぁ。 私は誰かの「ゆかり」でしかないの?と当然思うでしょうね
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 9 ай бұрын
コメントありがとうございます✨本当に! 明石の上と女三の宮については、本当に傷ついたと思います😢
@ninetaledfox60
@ninetaledfox60 11 ай бұрын
小学生の頃「あさきゆめみし」を読んだとき「誘拐?いいの?合法?やばくない?」「光源氏ひどくない?」と子供ながらに思ったのが紫の上に対してのロングスパンでの扱いでした。 初老で女三の宮を正室に迎えたのも今に続く若い女性を求める男性の本能を描いていますし、紫式部が生きた勢力争いの凄い時代の家と家の繋がり方、生き残り方を表してるのかなとも思います。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨誘拐はよくないですし、現代では間違いなく非合法でやばいですね😂 紫の上はどうしても若紫時代に焦点が当たりがちな女君なのですが、仰るように光源氏が老年にさしかかり、女三の宮を迎えてからが源氏物語の真骨頂だと思います☺️
@蔵田真名美-b6d
@蔵田真名美-b6d 9 ай бұрын
幸せの裏に誰にも知られない悲しみがあったからこそ、読む人に愛されたのかもしれませんね
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 9 ай бұрын
仰る通りだと思います😢現代人にも理解できる悲しみですよね…
@じぃまぁみぃ-e2e
@じぃまぁみぃ-e2e 11 ай бұрын
フリカケのゆかりはそこから来ているのか🥺
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
そこには思いが至りませんでした😂ゆかり、美味しいですよね✨
@tkmounthistory
@tkmounthistory 11 ай бұрын
源氏物語はリアルですね! 男の恋は、エゴイスティックで、何歳になっても子孫を増やしたい性欲、幼少期の満たされない愛も影響して厄介。 女の恋は、困難なほど囚われてしまう、かくも簡単に気持ちが走り出し止めることが出来ない… どちらも本能なのかな。 難しいな男と女… なお、ある程度モテを経験した男性なら、主人公の行動、その心理的葛藤も、まぁ理解できる、だから面白い^_^
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨男の性、女の性、人の苦悩、悲哀…。現代にも通じるものがあり、源氏物語は本当に面白いと思います☺️
@旅の記録-y7u
@旅の記録-y7u 10 ай бұрын
次は、どんな女性?と興味が生まれました。垣間見るという意味が面白かったです。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 10 ай бұрын
コメントありがとうございます✨まさに垣根の間から見ているんですよね~
@鳥頭-s6p
@鳥頭-s6p Жыл бұрын
でも実父に引き取られていたとしても義母の娘がいたから良縁はそっちに持っていかれたんじゃないかな。 そもそも母親は父親の正妻に嫌がらせされて祖母の元に逃げたんだし。 下手すりゃ落窪物語バッドエンドルート(義母が自分の肉親のジジイを手引きして夜這い。原作は侍女の助けで回避)だよ。 だよ。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo Жыл бұрын
コメントありがとうございます✨ そうなんですよー😢だからこそ可哀想だなと思うんです。実際、光源氏は「そんな風になる危険性から自分が救ってあげたのだから、あなた(=紫の上)は幸せでしょ?」的な発言をするんですよね。私はこの時の紫の上の気持ちを考えると胸が締め付けられるんです😭 確かにご指摘のような人生を送ったことを思うと遥かにマシなのかもしれませんが、その代わりどこかのタイミング出家して安寧な余生を送ることができていたかもしれません😂
@えみ-n3h
@えみ-n3h 11 ай бұрын
コロナで療養中です。家族にうつしてはいけないと部屋に閉じ籠もっており、せっかくだからと歴史の再勉強をしていたらこの動画にたどり着きました。 紫の上好きですね〜😊 女房に慕われていた事からとても美しく賢く優しい方で、明石の上との子供も、どこに出しても恥ずかしくない皇后に育てあげる良妻賢母でもあると思います。紫式部のことだからモデルが入るのかな?誰かな?と思っています。あと、紫の上に子供を産ませなかったという設定が物語をより面白くしてるという認識は確かに!と思いました。物語ですから話は面白くないと成立しませんが、あまりに気の毒で😢気の毒と本気で思わせるのも凄い作品です✨
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは✨体調がお悪い中ご視聴くださってありがとうございます🙏早く良くなられますように…😢 紫の上のモデル、誰でしょうね…私もいると思います🤔何もかも兼ね備えた女君だけど、実家の後ろ盾も正妻の地位も、自らの血を分けた子もいなかった…。切ないです…
@katiat250
@katiat250 11 ай бұрын
紫の上可哀想というより源氏、いかなるじゃ時も腹立つけど紫式部は女の身の上の哀しみを映し出す狂言師だったのかも。 頭の中将は身分高い貴族男の勝手さと浮きだつ存在(源氏と違って手を出した女平気で見捨てて落ちぶれさせる)だけに紫の上の哀しさが余計にあぶり出されますね。 あと当時の宮中の血の濃さで子供できにくかったのかも、と考えました。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、とても面白いコメントありがとうございます🙏非常に興味深く拝見しました。本居宣長も言っていますが、登場人物の哀切な感情を描くためには、光源氏の非道な行いはなくてはならないものだったんですよね😢
@torimori6874
@torimori6874 11 ай бұрын
若紫が犬君(いぬき)と無邪気に遊んでいた頃を思うと、晩年の衰弱ぶりが悲しいです。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます🙏💖 本当にそうですよね😢あんなに自由闊達だった女の子が…って思うと胸が締め付けられるような気がします😭
@なお-p9x
@なお-p9x 9 ай бұрын
光源氏の好みの女性とは、自分の全てを受け入れてくれる女性だったのでしょうか。その女性を演じる為に、自分の人生を犠牲にしたのでしょうか。つらいですね。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 9 ай бұрын
コメントありがとうございます✨本当ですよね…。紫の上に関しては自分を押し殺した果てに寿命を縮めてしまったのかな、と感じます😢
@獅子原鱗
@獅子原鱗 4 ай бұрын
@@なお-p9x 好みと言いますか中心は藤壺、紫上はそれを知りながら耐え忍んで藤壺を超えようと無理をしすぎてしまったんでしょう
@伊勢太郎-n2v
@伊勢太郎-n2v 9 ай бұрын
光源氏 School Daysの伊藤誠に見えてきた❤
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 9 ай бұрын
コメントありがとうございます🩷すみません😭ゲームには疎くて…
@plant-all
@plant-all 11 ай бұрын
光源氏は、単に男達の性(サガ)の象徴として書かれていて、彼と様々な関係を結んだ哀れにも儚い、女性達の物語が主題ではないでしょうか。 カラーコードの紫は、作者も含め音楽で言えば短調あるいは悲劇の物語と言うことを暗示しているように思えてきました。  しかし、魅力的な男性の中には女性の方から一晩で良いから抱いて欲しいと言われるケースが多々あることを見聞きしております。光源氏もありえます。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは♪ コメントありがとうございます🙏大変興味深く拝見しました。特に、紫のゆかりを音楽に見立てられたところなど、なんて素敵な感性なんだろうと… 源氏物語にも光源氏と関係を持つことができてまんざらではない女性、いますよ(軒端の荻や朧月夜、源典侍など)😹
@yunchannnnn
@yunchannnnn 4 ай бұрын
これ学校で見ましたよ〜
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 4 ай бұрын
こんにちは!コメントありがとうございます✨この動画を学校で見て下さったんですか😳光栄です🥹
@hia4775
@hia4775 11 ай бұрын
よくわからないが、光源氏って、ろくでもない男だよ。今だと、犯罪。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨確かに現代だと20回くらい逮捕されますね😂
@獅子原鱗
@獅子原鱗 4 ай бұрын
@@hia4775 紫上以前に六条御息所を●●●した時点で既に現在ならアウトでしょ
@HansSchmidt2006
@HansSchmidt2006 Жыл бұрын
私も若かったころは勢いで生きていたので、自分が意識しないうちに女性を色々な面で不幸にしてきたのかもしれません、そう思いました。もちろん光源氏と同じ行動はとてもじゃないけどとるだけの美男子でもないし、時代も違いますが。源氏物語を学生の頃読んでいれば、その後の生き方に役立ったと思う。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo Жыл бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨源氏物語は本当に現代にも通じる気付きがありますよね…🥺 私も若い頃の自分の傲慢さを振り返って胸が痛むことたくさんあります…😭
@ミントチョコ-h6q
@ミントチョコ-h6q Жыл бұрын
🎉女性は強いのですよ❤
@リコモリ
@リコモリ Жыл бұрын
本当にそうですよね。 美しくて賢くて、当代一の光源氏に愛されて、ホンマもんの勝ち組!!と高校生の頃は思ってました。 でも・・・40代の今となれば、全然勝ち組じゃない! 経済的には勝ち組だけど、そのストレスはもう・・・。 贅沢くらいしたらええやん! 侍女たちも、女三宮が降嫁した日は朝まで外にほっとけばええねん! そんな気持ちです。 実は一番勝ち組なのは、花散里や案外と末摘花あたりかもなんて思います。 源氏物語とは30年以上付き合ってますが、一生読んでるんだろうなと。 楽しい解説でした。 あっという間に終わりました。 生徒さんが羨ましいです(*'▽')
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo Жыл бұрын
こんにちは!ご視聴と素敵なコメントありがとうございます❤️大変嬉しく拝見しました。 ほんとに源氏にかかわると心労が絶えないですよね…笑笑。末摘花、花散里あたりが楽そうでいいんじゃないかと私も思っていました😂彼女たちについても解説するのが楽しみです💕
@みかんブー
@みかんブー 11 ай бұрын
スーパーマザコン男ですよね! 根本的には
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨間違いないですね😂
@yurineko6302
@yurineko6302 11 ай бұрын
若紫が連れて行かれる場面、ショックでした。今なら警察沙汰ですよね。光源氏が親戚降下した元皇子だから、父親の兵部卿宮も文句が言えなかったんでしょうか?あれ、なんで訴えられないんですか?実は兵部卿宮も、本音では「厄介払い出来た」とか思っているんですか? 源氏物語を読んでいると、光源氏は、自分の恋人達のそれぞれについて、やれ気位が高すぎて気が休まらないだのなんだの、不満を言っているのは子供っぽいと感じます。あんたには欠点はないのか?と突っ込みたくなります。 それで真っさらな少女を連れてきて自分の理想に育てるという発想になるのが理解不能、怖すぎると思います。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨ほんと今なら警察沙汰です👮‍♀️🚔 兵部卿宮は光源氏が連れ去ったとは知らず、後で知るんですよね…。 でもその後も兵部卿宮は紫の上に対して何ら援助することなく、光源氏の不遇の時にはあからさまに避けたりもしています。 そう思うと光源氏にさらわれた方が幸せだったのかな…という気もします😅
@松尾健治-b2i
@松尾健治-b2i 10 ай бұрын
光源氏の存在は最初伝説のローラースケートアイドルの名前だと思った 小学校の時、同級生にその話をしたら笑われた
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 10 ай бұрын
😂😂😂
@松尾健治-b2i
@松尾健治-b2i 10 ай бұрын
。@@otonano-kokugo その後中学以降でも古典の授業で教師から「光源氏」の事についてローラースケートアイドルの話をしたら逆に教師が食い付いて「あってるけど、違う」笑われた その時の担当教師が女性だったおかげで笑われるだけですんだ
@イルちゃん-o6j
@イルちゃん-o6j 6 ай бұрын
1番不幸な女君、確かに寂聴さんはそう書いてらっしゃいますね。源氏と一緒にいて最も辛さを味わったのは紫の上で、最も幸せだったのも紫の上。では、辛さと喜びのどっちがより大きかったのか、寂聴さんは、辛さがより大きいと思われた。コレ、現代の女として分かります。一回でも裏切られたら、もう全て台無しで耐えられないですよね。 紫の上については、それを当てはめたら違うんじゃないかとも思うんです。 源氏の寵愛が破格で、紫の上の世間での声望が高いこと、この点、女三宮降嫁でも揺らがなかった訳で。そして、紫の上とともに、源氏の人生も実質終わる。最後の最後、源氏はもう彼女のもので、恋の勝者は紫の上なんだと思います。道のりは長く険しく、でも神のような最高の男に最期まで添い遂げた。不幸の一言で片付けられない、いろんなものがあったと思います。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 6 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨ 不幸の一言で片付けられない、本当にその通りだと思います。だからこそ、源氏物語が今に至るまで読み継がれてきたのでしょうね🥰
@弘子貝沢
@弘子貝沢 7 ай бұрын
今、先生おすすめの『あさきゆめみし』を読んでいます。 誰にも思いやりがあり聡明な紫の上が、私は一番好きです。光源氏がどんなに魅力的でも、私は好きじゃないです。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 7 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨あさきゆめみし、読んで下さっているんですね!嬉しいです😆 あさきゆめみしの紫の上、とっても可愛いですよね〜🩷光源氏も少女漫画マジックで、酷さが軽減されているように思います…笑
@na2mikan
@na2mikan Жыл бұрын
源氏物語 若紫 の帖で初めて「垣間見」を艶っぽい言葉として認識しました。 伊勢物語 初冠 にも「垣間見」は出てきますね。 先生がおっしゃるように現在では犯罪にあたる行為かもしれません。 また「垣間見」だけで惚れてしまうのか? 小さな娘をどうすると … ? 光の君の怪しげな行動を揶揄したくなるのですけれども、当時は上流貴族の倫理観なんて現代に照らし合せたら無いようなもので なんでもOKって感じだったのでしょうね。「私なら許されるのですよ … 」と。 最初にこの帖に触れたときは、かわいらしい若紫に好感を持っていましたし、 面倒をみると言う光の君をそしる気持ちはおこりませんでした。 結果として、愛らしく幼い少女が源氏に愛されたために、複雑な人生を送らなければならなくなった ということには愕然としますけれども。 また、後年いく度か読みかえすにしたがって「紫」という色(言葉)について 少しずつ考えるようになっていきました。 なぜ 紫式部 なのか? なぜ 若紫(紫上)が女主人公扱いなのか? 三舟の才 藤原公任 が『 あなかしこ、このわたりに 若紫 やさぶらふ 』と言ったからなのかぁ。 … だけじゃないよなぁ(「紫式部日記」に自らが記したものだし)とワタシは思ったりもします。 もちろん 紫 のきっかけではあるんですけれども。 はじめの頃は、桐壺・藤壷。藤の花は知っていても桐の花って知らないなぁ。そんなところからです。 知れば色味もそうだし、藤紋章 … 藤原氏・桐紋章 … 政権担当って感じですけれども、それは関係するのかな?とか脱線しちゃったり。 清涼殿に近い飛香舎、遠い淑景舎だけれども、藤の花・桐の花 似た色合いと言うところからか。 源氏物語の付録にある宮中見取り図と照し合せながらもなぜ 紫 と。色々なご意見を拝聴するのが楽しみです。 桐壺からぁ~の藤壷・若紫ねぇ。先生がおっしゃる「身代わりの愛」。 女性の方にとっては失礼な話かもしれませんが、 男からみるとちょっぴりわかるようなところもありますね。 そういう男目線の心象を女性の紫式部が書き表すところなどはすごいところですよね。 このあたりも自身の苦い思いから、それを題材にしたのでしょうか。 それとも、男であればマザコンという言葉で済まされることですけれど、 幼いころに母(姉)を亡くしている紫式部。母親に対する感情も特別なものがあったのかもしれません。 女性からも違った「身代わりの愛」という気持ちも少しはあったのでしょうかね。想像ですけれども。 ワタシ的には光源氏が最も愛したのが初恋の相手 藤壷女御(中宮)だったような気がします。 だからこそ容貌も酷似した幼子の若紫をかどわかしてまでも自身の手元におきたい。思い通りに育てたい。という 気持ちもでてきたのかもしれません。あこがれの 藤壷 のゆかり … として。 元をたどれば 母、桐壺更衣「紫のゆかり」として。 そして、その紫上は源氏と明石の君との間にできた女君を母として引取り育てなければいけないことになった … 。 紫上というくらいに身分としては、それほど悪いわけではないのですけれども、あくまでも正妻格。 もっと上位の女三宮が正妻とされてしまった。自分に立ち並ぶ人もないはずと矜持を持っていたにもかかわらず朝顔の登場で 脅威を感じるようになったり。出家したい願いも聞き届けられず。 源氏との間に子供をもうけることができなかったばかりに、これほどまでに運命に翻弄された紫上。しかも涙をさそうけなげなシーン。 源氏物語を読んでいて、一番哀れな女性はこの紫上であろうと感じる点はわかりますけれども … 。 まだまだ、読み足りていないようです、ワタシは。 紫式部は藤原宣孝との間に一女をもうけましたけれども、宣孝の妻としては4人目。おそらく最後の妻で あったでしょうから(自身の父より上位の父を持つ妻もいた)色々な部分でモヤモヤした気持にもなったことでしょうね。 そういったモヤモヤ部分を投影しているのかもしれません。 もし娘(大弐三位)がいなかったら … と、ヒヤッとすることもままあったのかもしれません。 そんな不安な気持ちも題材の一つとして書いたのかなぁ。 紫式部の生きた時代においては親の後見が、一緒になる(結婚の)一つの条件であったことでしょうけれども 紫上にはそれもなく、一緒になって以降の安定を保証するような子もなく、 紫上本人そのものの(紫のゆかりですけれども)魅力で光源氏との間に築いた関係性だけを頼りに生きたという、 当時としては革新的であって、打算的で社会的なしがらみ抜きの純粋なる内容に読者はココロ躍らせたのでしょうか。 先生のような考え方「光源氏に与えられた役割を果たすことでしか存在意義を見出せなかった」が定説だとは思いますが とても悲しすぎますね。 若紫の帖をはじめ、紫上が登場するシーンを読みかえすと色々なことを考えてしまいますし、 だからこそ源氏は面白いです。やっぱり一番のヒロインなのかな。悲劇のヒロインですよね。 まとまりのない、考えを思いつくまま書いてしまってすみませんです。 未だに、女主人公 紫上 という点がしっくりこないワタシです。悲しすぎるからなのか? それともそれだけ、サブストーリーに登場してくるサブキャラが際立っているということでしょうか。 三島食品「ゆかり」のごはんを食べてもう少し考えをまとめ直します。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo Жыл бұрын
こんにちは!いつもありがとうございます✨今回も大変深いご考察で、大変勉強になりました🙏 私も紫の上の人物像を理解するにあたり、彼女の黒い一面を見つけようと思って読んでみたこともあるんですけど、私には見つけられなかったんですよ😂最近は、困った息子を持つ母親のような心境だったんじゃないかなって思っています。私が死んだらどうするんだろうって思いながら精魂尽き果てて死んでいった…やっぱり可哀想すぎますかね😅 最後、めっちゃ笑いました!ゆかり、美味しいですよね🍚
@battleonline
@battleonline 4 ай бұрын
女性なのに、こんな美少女を自分の言うことを聞く女に育てたいみたいな ゆがんだ男の願望を理解している紫式部ってすごい想像力だよなぁ ていうか当時よくあったのかな?
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 4 ай бұрын
確かに!!だから源氏物語は男が書いたって説が根強く残っているんですかね…🤔
@カネゴンの娘
@カネゴンの娘 Жыл бұрын
源氏はなぜ「六条院」に住んでしまったんでしょうね。😅 前に住んでいたのが六条御息所なのに。 お化け👻が出やすい場所をわざわざ選んでしまって、紫の上が取り憑かれて可哀想です・・・😭💦
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo Жыл бұрын
こんにちは!いつも楽しいコメントありがとうございます♪お化け👻が出やすい場所、笑いました。 そうですよね〜、確かに。六条御息所から後を託された時に、邸の管理とかも引き受けたんでしょうか。秋好中宮の里邸を整えがてら、みんな一緒に住もう!みたいな… 六条御息所とのいきさつを考えると、私には理解できない神経です😂
@saiseisatoh6949
@saiseisatoh6949 9 ай бұрын
光源氏の語りの声が、チコちゃんに叱られるのチコちゃんそっくりな声なので、気分が幻滅してしまう。ぜひもっと貴公子らしいイメージの声に変更してください😊
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 9 ай бұрын
コメントありがとうございます✨使用している編集ソフトの都合上、声の変更が難しいのと、これがこのシリーズの特徴でもあり、それを楽しいと言ってくださる方もいらっしゃいますので、せっかくのご意見ですが変更の予定はありません🙇
@Nu-d7q
@Nu-d7q 8 ай бұрын
これがいいのよ。
@屋敷大和-g8n
@屋敷大和-g8n Жыл бұрын
昔物語りの上級貴族の女性がたが10代20代でゴロゴロ死んでた理由がよく分かる。宮廷であろうが武家であろうが文化が行き過ぎるとおかしなことになる。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo Жыл бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨平安時代は女性の方が平均寿命が短かったと聞いたことがあります。出産のリスクによるものが大きいかと思いますが、抑圧されたストレスもあったのでしょうか…😅
@ミントチョコ-h6q
@ミントチョコ-h6q Жыл бұрын
😂正妻が旦那の面倒を見る、は良いけど結局他の女性達の面倒も見ることになるから、腹の虫は収まらないのだろうし、もめるよねぇ?
@yokoyoko1117
@yokoyoko1117 2 ай бұрын
情感がなく源氏物語の優美な世界観が感じられない。
@hannademontana8376
@hannademontana8376 11 ай бұрын
普通に可哀想過ぎて、ずっと嫌な話の印象はず〜っといや。学校でもそこは触れていましたね。。 拗らせたロリみたく、、、
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨ほんと可哀想ですよね😢
@hannademontana8376
@hannademontana8376 11 ай бұрын
@@otonano-kokugo さま ロリぶりとその後の展開に高校生でもドン引きでしたね。。。。
@今日も快晴
@今日も快晴 11 ай бұрын
高校の教科書で源氏物語を読みましたが、下品、不潔極まりない描写と足の引っ張りあい等々。光源氏もただの色きちがいにしかおもえず、今でも紫式部もろくでもないと思っています。 清少納言がどういう人かはよく知りませんが、虫めづる姫ぎみがgoodです。
@mmhs4328
@mmhs4328 11 ай бұрын
光源氏は本当に最低な男だと思ってたけど、やっぱりクズだなと確信。 なんでこんな話があんなに人気だったのかと思うけど、時代による価値観の変化なんだろうなぁ…
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます🙏私は一周回って光源氏ももはや好きです😂女君の苦悩を描く上での必要悪だと思っています!
@naoteru-e7g
@naoteru-e7g 11 ай бұрын
あのまま田舎にいたら、玉鬘に旦那みたいなきもおに暴力受けただろうからいくらオヤジでも源氏でよかった
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます🙏なるほど、そういう考え方もできますね😂
@naoteru-e7g
@naoteru-e7g 9 ай бұрын
朧月夜の君が好き
@れい-i8q3f
@れい-i8q3f 11 ай бұрын
内容は凄く面白く為になりました。 でも、光源氏の声が聞き取りづらい。ルビもないので何を言ってるのか… それが解消されたら1000点です!
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、ご意見ありがとうございます💖光源氏のセリフが聞き取りづらく、ご迷惑をおかけしました🙇‍♀️現在は字幕をつけております☺️
@naoteru-e7g
@naoteru-e7g 11 ай бұрын
玉鬘が一番かわいそう
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます🙏✨なるほど…🤔玉蔓についてもいつか掘り下げて考えてみようと思います☺️
@増田正夫
@増田正夫 11 ай бұрын
今なら光源氏やべーやつ。無理やり女児引き取って可愛く育ててごめって。アウトでしょ!まぁ老いてそれ相応の試練があるけど、嫌いです。源氏物語😅清少納言さんの枕草子が好きですけどね。源氏物語は結構ドロドロ愛憎で読んでて辛い。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨本当にアウトですよね😂現代だったら、ではなくて、源氏物語の作中でも若紫の祖母がドン引きしていて面白いです🤭
@増田正夫
@増田正夫 11 ай бұрын
@@otonano-kokugo 今昔かかわらずこういう読み物流行りますねぇ。刺激物ですけど。ウフフ。
@おはぎもち-s5n
@おはぎもち-s5n 9 ай бұрын
紫上は祖母に預けられ、父に放置されていました。光源氏も息子(夕霧)を祖父母に預け、ほったらかしています。 ダメ親父の娘が、親父似のダメ男とくっついてしまう…悲しいですね。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 9 ай бұрын
こんにちは✨コメントありがとうございます。仰る通り兵部卿の宮は紫の上への、光源氏は夕霧への愛情があまりないように思います😢特に紫の上は本当にかわいそうだなって思ってしまいます…
@瑪瑙-d1v
@瑪瑙-d1v 11 ай бұрын
成る程。そう言う事だったのか。プレイボーイの女遊びは尽きないなぁ、と思っていた。流石に原文は今は読み解くのは難しい。それを噛み砕いていわば翻訳された物でもイメージはどうしても平安文化の華麗な舞台を観てしまう。そこが紫式部の文体のマジックなのかもしれない。清少納言の生々しい日常生活の随筆には笑いも当時の人の考え方の変らなさも面白い。源氏物語のそれぞれのキャラクターの設定も良く練られている。気になるのは結構人がコロコロ死んでいる。現代だからこそ長命のスパンで考えるが、当時はそうはいかなかったのだろう。うーん。改めて読み返したくなりました。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは✨コメントありがとうございます🙏 源氏は原文むずかしいですよね…。生徒のことを思うと入試には出ないで!って思っちゃいます。鑑賞する分にはめちゃくちゃ面白いんですけど😂 確かに源氏物語で描かれる登場人物の死は印象的ですよね。仰るように平均寿命が今と比べて非常に短かったというのはあると思います。怨霊の存在が信じられていたことも大きいでしょうね…👻
@TheHisshy
@TheHisshy 8 ай бұрын
結局、光源氏ってマザコンだったんですよね(ど直球)
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 8 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます✨根本を突き詰めるとそうなりますね😅
@道子池田-o5h
@道子池田-o5h 11 ай бұрын
子供を拉致するなよ!犯罪😮
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
こんにちは、コメントありがとうございます🙏現代であれば確実に逮捕案件ですね😂
@百合香-h5g
@百合香-h5g 11 ай бұрын
可哀想だなあ
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
コメントありがとうございます☺️私もそう思います😢
@xuebifenda7878
@xuebifenda7878 9 ай бұрын
かわいそうすぎる (ノД`)・゜・。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 9 ай бұрын
同感です🥲
@MarikoFujita-u6k
@MarikoFujita-u6k 11 ай бұрын
😂
@宮川令伊加
@宮川令伊加 11 ай бұрын
現在の日本と平安時代の日本とでは価値観と法律が全然違います。 KZbinrさんは自身の固定観念が強すぎる。 平安時代の日本を現在の日本に当てはめたら駄目です
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo 11 ай бұрын
ご意見ありがとうございます😊
@敏之大井
@敏之大井 Жыл бұрын
源氏物語で1番不幸な女性は何と言っても藤壺の女御である。それに源氏物語を書いたのは紫式部では無い。少なくとも子供を産んだ女性の筆では無い。幼児の描写を詳しく見てみれば歴然である。 また、源氏物語は恋愛小説などでは無い。 恋愛小説などと思っているならば、永遠に源氏物語のテーマ(主題)を理解する事は出来ない。是非1度、源氏物語の主題は何か?という事を大人の教養で取り上げ見て下さい。
@otonano-kokugo
@otonano-kokugo Жыл бұрын
ご意見ありがとうございます。一つのお考えとして参考にさせていただきます☺️
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