大学生時代に、英語教育に関する格言を聞きました The global language is not English, but "a" poor English. ネイティブがしゃべるパーフェクトな英語を必死で摸倣しネイティブが常に上から目線で添削するんじゃなく、各国人がそれぞれの母国語に引っ張られた訛りで喋るヘタクソEnglishを、みんなで苦労して理解し合うっていう形が理想の国際交流でしょ…という話です。 この格言のミソは、"...is not English," で少し長めに止めることで、発言者がドイツ人やフランス人だった場合「うわ出たよドイツ語やフランス語が素晴らしいって詰め寄ってくるやつ」と緊張させることが可能なところです。 私が聞いたのは講師のドイツ人からでした。