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太平洋戦争時、日本陸軍で運用された、四式戦闘機、疾風。
日本陸軍初の、2000馬力級エンジンを搭載する戦闘機として開発され、劣勢の戦局を挽回しうる、大東亜決戦機として大きな期待が寄せられました。
太平洋戦争後期の日本陸軍の主力戦闘機として、多数が生産・配備され、中国やビルマから、太平洋及び日本本土防空戦など、あらゆる戦線で運用されています。
しかし、整備体制の不備や、エンジンやプロペラの不調による稼働率の低下に悩まされ、戦局を覆すほどの活躍をするまでには至りませんでした。
それでも、よく整備されコンディションが整った場合、疾風は当時の連合軍の一線級の戦闘機に匹敵する性能を発揮し、対戦したアメリカ軍からは日本で最良の戦闘機と評価されています。
技術的な未熟さに加え、日に日に戦局が悪化し、資源がますます乏しくなる大戦末期の状況の中配備された疾風ですが、当時の劣悪な状況の中、日本軍には残念ながら、疾風の性能を最大限に引き出すことが叶いませんでした。
とはいえ、疾風は、世界水準に達したといえる、数少ない日本軍戦闘機であり、高いポテンシャルを秘めた優れた戦闘機であったことに疑いの余地はありません。
そんな本機のスペックや、誕生から終戦に至るまでを時系列に沿って解説した動画です。ぜひ最後までご覧ください。
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/ @weapondou
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