12:43~・・・知識としては覚えておいたほうが良いでしょうが「30°が分からない」問題に30°の二等辺三角形は利用できないと思いますが・・・。 (「x=30と仮定したらたまたまADが1cmになった」ことになりませんか。) ① Aから下ろす垂線とBCとの接続点をDとする。 ② ∠Bを15°と60°に分ける1cmの補助線を描く。補助線とADとの交点をE、末端をFとする。←この時点ではFがAC上にあるかどうかは不明。 ③ △ABEは底角15°の二等辺三角形になるので、△AEFと△BEDは合同(二辺とその間の角)であることが分かる。 ④ ∠BACは∠BAE(15°)+∠EAF(60°)なので75°、∠ABCも75°なのでADの延長線上に点Cが存在し、△ABCは頂角が(180-(75+75)=)30°の二等辺三角形であることが分かる。 (どうでしょうか・・・。)