【「どうしたら相手が紹介したくなるか？」自分で宣伝を頑張るより大事なプロモーションのマインド】漫画家ためになるラジオ【vol.060】

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19 күн бұрын

「販促もっと頑張らないと！」「SNSでどんどん宣伝しないと！」と、書き手である漫画家自身が、作品ではなくアピールのことばかり考えてしまうケースも多くなってきたのではないでしょうか。
しかし、漫画家が個人でいくら頑張ったとしても、その効果には限界があります。
それよりも、売ってくれる人・広めてくれる人に効率的にアプローチするほうが、結果として多くの読者に作品が届くようになるはず。
今回はマンガスクリプトDr.ごとうが、珍しく自身の「営業」に関するエピソードなどを振り返りながら、上手な仕掛け・売り方について考えていきます！
【マンガスクリプトDr.ごとうチャンネルとは】
▼漫画文法の大切さを広め、漫画作りを楽しくすることを応援するチャンネルです！
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【このチャンネルは、皆様からのお便りで成り立っております！】
▼漫画に関する質問から番組へのご意見・ご感想まで、どんなお便りも大歓迎です！皆様からのお便り、心よりお待ちしております！
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【関連情報】
▼話し手・ごとう隼平：マンガスクリプトDr.／東京ネームタンク代表／元漫画家／コルクスタジオ編集長／京都芸術大学准教授
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▼東京ネームタンクとは
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#漫画 #描き方 #テクニック #漫画家志望
【今回紹介させていただいたご質問】
ラジオネーム：ちみこ　さん
＝＝＝ご投稿内容＝＝＝
私はブログとインスタをやっているのですが、X（旧ツイッター）もやったほうがいいのでしょうか？
新刊を出すタイミングで「販促につながるならやったほうがいいのかな？」と思うもののなかなか踏み切れません。
ちなみにXはスマホにアプリを入れていないし、普段全く見ていないのですが。SNSも含め効果的な営業方法を教えて頂けると嬉しいです。持ち込みとか色々ありすぎてどこへ行ったらいいか分かりませ～ん…。
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【今回紹介させていただいたご投稿】
ラジオネーム：匿名希望　さん
＝＝＝ご投稿内容＝＝＝
主に電子配信で連載をしている漫画家です。
電子書籍と紙単行本の特典についてですが、これは販売の書店さんからご依頼を受けてやる販促で、原稿料はまず出ない完全無料のサービスです。
（紙単行本の本文にある描き下ろし漫画は編集部側から〇ページまで描けますけど原稿料出ません、という感じで言われるかと思います）
なので作家側から書店さんに販促を出して欲しいと言ってもそうできるものでもなく、担当編集さんが連載の方に集中してとおっしゃるのであれば、編集部のスタンスがそういう方向であるんだろうと思うので、売り上げに繋げるための販促を何かしらしたいということであれば、自身で独自にするしかないかなと思います。
たとえばSNS等でお知らせしてご購入いただいた方に何かを差し上げるとか。BL、TLジャンルでは割と販促に力を入れているので単行本発売される時は、Webサイン会をしたり、がっつりおまけ漫画や特典ペーパーを描きます。（もちろん無償で）
その他のジャンルではどうかはわかりませんが、正直販促をやって売り上げに繋がるかはわかりません。やらないよりまし、くらいに考えておいた方がいいかなと思います。（よほど売れてる作家さんであれば、いろんな書店の特典を欲しがる読者さんもいるかと思いますが・・・）
それよりもSNSで作品の魅力をどんどん発信していった方が、売り上げに繋がる率が上がるのではないでしょうか。
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