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フランスかぶれ・悪筆・懐古厨。綴りの変遷理由が意外すぎる。【発音2】
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ゆる言語学ラジオ
Күн бұрын
Пікірлер: 385
@yurugengo
Жыл бұрын
※7:20~の訂正と補足 「フランス語の2文字セットが輸入された」と言っていますが、フランス語ではやは確認されてないとのことです。フランス語から借りてきたのは2文字目に を組み合わせるという発想であって、 や という2文字セットそのものは英語側でこしらえたと推察されています。 ※11:14~訂正と補足 「high の”ヒーヒ”の語末の”ヒ”が消えることで、前の母音が代償長化する」と言っていますが、長くなるということは「ヒーー」ということであり(事実上はそれだと長くなりすぎるので「ヒー」にとどまりました)、「ハイ」となるというのはまた別の「大母音推移」と呼ばれる近代英語期にかけての変化です。つまり、「ヒーヒ」→「ヒー(ー)」→「ハイ」という数百年がけの変化でした。 【台本監修】 発音の歴史的変遷については、堀田隆一先生に台本監修をお願いしています。 note.com/chariderryu/n/na772fcace491 【参考文献・サイト】 ◯英語の「なぜ?」に答える はじめての英語史 amzn.to/3Ebqhpn 堀田先生の本を読もうと思ったら、まずはココからいきましょう! 装幀もオシャレでステキです。 ◯英語史で解きほぐす英語の誤解 amzn.to/3Db6UvZ 堀田先生の著作②。Though they are both weak fellows, she gives them gifts.って英文がマジヤバいって話が出てくるのですが、これに感動したい人はぜひ手に取ってほしいです。 ◯hellog~英語史ブログ user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/ 堀田先生の英語史ブログ。驚異の毎日更新。ゆる言語学ラジオの台本製作協力者にも愛読者がいて、言語学界隈で熱い支持を受けています。 ◯英語の語源が身につくラジオ voicy.jp/channel/1950/415495 堀田先生のVoicy。驚異の毎日更新②。僕のお気に入りは「#52. セントポール大聖堂をこきおろした3つの形容詞」。タイトルがすさまじい。 ◯井上逸兵・堀田隆一英語学言語学チャンネル kzbin.info/door/th3mYbOZ9WsYgPQa0pxhvw 堀田先生が、井上逸兵先生とやっているKZbinチャンネル。こっちはガチ言語学チャンネルなので、言語成分の足りない方はぜひ。 ◯人口で語る世界史 amzn.to/3NefFZH ◯神様のカルテ amzn.to/3ZmtN9c
@user-jy5sf6jc3q
Жыл бұрын
5日前?!笑
@accmusic8682
Жыл бұрын
5日前…?
@oxcastletony3629
Жыл бұрын
迅速な対応(公開5日前)で草
@yyy-kt1dw
Жыл бұрын
文章中にが使われると強制的に脳内xmlパーサーが動くことで、読みにくいことに気づいた。
@nats0084
Жыл бұрын
おっ5時間前に新しい動画でてるやん コメント見ながらきいたろー …訂正と補足長っ笑 5日前⁈
@RA-ti7hc
Жыл бұрын
ハイの話になったとき、頑張って「はい」と頷かないようにしてる水野さん好き
@RA-ti7hc
Жыл бұрын
12:15〜 うん、うん、うん、ほぉ、うん、うん…
@user-lr2nz4vy7h
Жыл бұрын
むっちゃ可愛いですよね 萌え
@kaznesq
Жыл бұрын
コメント欄の捕捉にある「フランス語の2文字セットが輸入された」と言っていますが、フランス語ではやは確認されてないとのことです。」の件ですが、ノルマンコンクェストで入ってきたのは正確にはノルマンディー方言(後にはアンジュー方言)なので、パリを中心とした中央部で話されていたフランス語とは違うと思います。また「フランス語かぶれ」と言うのも、もともとフランス語を話す人たちがイングランドを征服し、貴族はほぼすべて置き換えられたので上流社会ではフランス語を話し、被征服民である庶民は英語を話すという状態でした。そのフランス語を話す人たちも100年戦争後半後イングランド人化して英語を話すようになったので、別にフランス語にかぶれたわけではなく自分たちの母語が一部残ったということではないでしょうか? またラテン語の影響も「懐古趣味」と言うより、正式な記録文書や論文などは19世紀くらいまでラテン語で書かれていたそうなので、「懐古」と言うよりなにか高尚なものにあこがれたということではないかと推察しますが、どうでしょうか?
@chabok8401
Жыл бұрын
憧れによって言葉が一般化する事例で、小野不由美先生の書籍である「残穢」は先生自身の造語をタイトルにしたものですが、小野不由美先生のファンである「呪術廻戦」作者、芥見先生が作品内で世界観の説明をする用語として「残穢」を使用しています。そして「呪術廻戦」が人気作品となったため、(おそらく多くのファンがユーザー辞書で「残穢(ざんえ)」と登録した?)今ではスマホで「ざんえ」と入力すると「残穢」と予測変換が出てくるようになりました。
@kfopa
Жыл бұрын
堀田先生、ご出演お待ちしています! この方の著作は英語を学び始めてから無視せざるを得なかった「綴りと発音」の話に焦点を当ててくださり助かります。
@Li2nSo1ngPi2ng
Жыл бұрын
堀田先生のhellogはめちゃめちゃ良いので、ぜひ全英語学習者に読んでほしい
@freedom5065
Жыл бұрын
あのブログの価値は計り知れません。あれがない頃は出どころ不明のHPを当たって効率悪く調べるしか無かったので
@Hthfc_178
Жыл бұрын
日本語学習者が「3月1日は日曜日で祝日、晴れの日でした」みたいな、”日”の読み方に文句を言うクリシェがありますが、これからは「英語でも"gh"で似たようなことあるやんけ!」っておこっていこうと思います。
@user-kw5lg4xr8l
Жыл бұрын
生:許された
@えくすちぇんじ馬場
Жыл бұрын
ノルマンコンクエスト話すと長いからやめましょうって言って次のカットで何事もなかったかのように解説を始めるサイコ味めっちゃすき、、
@sabak7390
Жыл бұрын
adobeのフォントセットサブスクの話、この収録が言語沼事件以前以後かで趣が全然違ってきて味わい深いですね。
@reicul
Жыл бұрын
消えた筈の文字を復活させて更に発音まで復活した例、 perfectus(羅)→parfait (仏)*cが脱落→perfect(英)*c復活→いつの間にか読まれる様に。
@freedom5065
Жыл бұрын
綴りの面白さだとswordやsouthwarkはwを発音しなくなりますよね。もし英語がもっと頭でっかちだったらswingとsingが同じ発音になったかも
@独り文化部
Жыл бұрын
ヘーアハって 言ったときに日本語の「へぇ」と英語の「aha」の組み合わせみたいに聞こえるので、返事や相槌としての相性がいい気がする。
@w_l_o_g
Жыл бұрын
「古英語の発音で相槌する奴」で共通テストの会場で大爆笑しました
@nikolainakariakov1999
Жыл бұрын
応援してます
@Li2nSo1ngPi2ng
Жыл бұрын
共通テストがんば!!!!
@himadajin
Жыл бұрын
がんばれ👍
@hanatomar
Жыл бұрын
明日も頑張ってー!
@yurugengo
Жыл бұрын
ヒーヒスコアになるよう、エールをお送りします。ファイト!!(水野)
@yama7288
Жыл бұрын
"some"とか"love"とかの"o"は本当は"u"だったけど、"m"や"v"が続くと筆記体で書いた際に読みにくくなってしまうから"o"に代替されてて"o"なのに/ʌ/って読むっていうっていう例は結構ある ちなみに"monkey"の"o"や"London"の1つ目の"o"は実は同様に/ʌ/って発音するので「モンキー」よりは「マンキー」、「ロンドン」よりは「ランドン」って言った方がより近い発音になる
@みんちょう-z8r
Жыл бұрын
読みにくいから綴りを変えるというのは無茶苦茶な理由にも思えますが、中世写本とかを読もうとすると例えばwumanなら、字体も相まってIIIIIIIIaIIみたいな切れ目の分からない縦棒が並んだ読むのにかなり骨の折れる単語になっちゃうんですよね…… だからフォントを変えろというのはもっともな話なんですが、おそらく羊皮紙とペンとかの方に原因があったんじゃないかなあと
@consensive
Жыл бұрын
「アウグスティヌスの時代には単語間にスペースを挟まなかったので文字は声に出して読むのが普通だった」というのを見かけました.(出典は思い出せませんが,音読・黙読・読書の歴史を調べていて見かけました)
@rufiyaaaa
Жыл бұрын
その字体ってもしかしてドイツ語とかで見かけるちょっと中二っぽいあのフォントのことですか?それなら納得が行きますね。
@みんちょう-z8r
Жыл бұрын
@@rufiyaaaa そうです!その通りです!活字なら幾分かマシですが、中世に写字生が写したものなどは解読にかなり辛い思いをしました
@常夏サイパン島の暮らし
Жыл бұрын
バイリンガル次女(11歳)に「ヒカップのspellは?」と聞いたら、「hiccup」と答えた。 勝ち誇って「hiccoughだよー!」と言ったら、バイリンガル長女(14歳)に「そうとも書くけど、今はhiccupって書くよ。」と。 すると次女が「あー、ドーナツと同じかー、昔はdoughnut →dough(生地)のnut(ナット)だけど、今はdonutって書いてある方が多いよね。」と。 今後、ghは消えて行く流れなのかもしれない…
@taimax463
Жыл бұрын
精霊馬の例は、故人が車好きで天国でも車に乗って欲しいとの思いから、ミニカーを使った人がいて、それがテレビに取り上げられていたのを覚えています(十数年前かと)。そこから徐々に広まっていたのかもしれませんね。
@てんとう虫-e7r
Жыл бұрын
馬よりすぐ帰って来れそうですしね!!とってもユニークでいいアイディアですね
@user-fk6gh3xz4h
Жыл бұрын
「生け花を生きがいにした生え抜きの生娘。 生絹を生業に生計をたてた。 生い立ちは生半可ではなかった。 生憎生前は生まれてこの方、生涯通して生粋の生だった」
@コスミ_スミコ
Жыл бұрын
日本語を学ぶ外国の人が爆発する呪文だ
@綾國
5 ай бұрын
今日は元日、一月一日の日曜日です。大晦日に比べて、日光が暖かい晴れの日になるでしょう。 続いては、一昨日から予告していました日向さんと日下さんによる生年月日を使った占いのコーナです。
@Natrium0
Жыл бұрын
ドイツ語で高いがhoch「ホーホ」なのでhighが「ヒーヒ」は先祖の名残感を感じる
@paaaaaaanda
Жыл бұрын
前回、1回で終わらせるつもりだったけど2回に〜みたいなこと言ってたから、今回も短めなのかなとシークバーを確認した。1時間あるやん。助かる。
@ぴーまる-z7b
Жыл бұрын
英語発音シリーズの公開と前後して原島先生の「knowの『k』はなぜ発音しないのか?」を偶然読んでいてより楽しめました。参考図書として読みやすくておすすめです。
@mahoroHAL
Жыл бұрын
Mr 堀元「美の横棒多くてめんどくさいな……せや!一本省略したろ!ぽーい!」 共通テスト世界史B科挙「おっ、こんな所に横棒落ち取るやん……拾っとこ」
@合同会社プラノス
Жыл бұрын
個人的に調査研究してきた英語の歴史を紹介していただきテンション爆上がりです。 子供達に英語を教える初っ端、必ず英語の歴史、特にノルマン征服と大母音推移について話してポカンとされています。 「憧れ」が言語変化の推進力であるというのは以前からの持論です。日本語の方言も昔は京都、今は東京の影響が明らかに多い。流行語もタレントとかが言い出している。無意識領域でより上位の者を模倣し自らを大きく見せる、というのは人類にプログラムされた性質なのではと思っています。
@濃いめの赤
Жыл бұрын
ghotiで感動したり英文を見て由来で喜べるのはまさに教養とはふふっと笑える事が増える事ですね
@ベーコン-y7w
Жыл бұрын
モクジの中で目次が最強クラスなのめっちゃわかります。 そのせいで小学生の頃、黙示録のことを目次ばっかり載ってるキショ奇書だと思ってました。
@大和昭和
Жыл бұрын
ghtの発音等、(自分の)学生時代が懐かしく思い出されます。発音の変遷は面白いですね。山形の件、以前、ケンミンショーで紹介されていましたね。
@chika0626
Жыл бұрын
出典のくだり、堀田先生お茶目でほっこりしました😃voicyもフォローします👍
@鷹狩俊平
Жыл бұрын
中学の時ghに警戒しすぎて、テストの時に「dogもhouseも習ってるから分かるやろ」って注釈無しで出てきたdoghouseが読めなくて大失点したなぁ
@freedom5065
Жыл бұрын
ドイツ語の話だけどMittagessenをミッターゲッセン読んで恥書いたの思い出す
@nv_5gr141
Жыл бұрын
最初の堀元さんの「gh」ラッシュで共通テスト2日目への緊張が全部吹っ飛びましたw
@doyanizado
Жыл бұрын
womenの発音についてはカナダ西海岸の英語ネイティブの方が「ウーメンとしか読まない。ウィミンとか聞いたことないわ」と言っていた事例を観測したことがあります。そのうち表記通りのウーメンに変化してghotiネタもさらに1段複雑度が上がるかもしれませんね
@kau_on8626
Жыл бұрын
大学の学び直しのようなラジオで楽しかった。 ヘーアハッ、ヒーヒ、ハイのくだりは最高に面白かったです。 ノルマン人の侵略、フランス語の影響の他にも、ルネサンスが歴史的な出来事であるそうです。 他にも、大母音推移という発音の変化もあったと言われています。 footの複数形feetが「フェート」ではなく、「フィート」と読むようになったのがその例。 ひつじ出版『ベーシック英語史』より
@user-gc7gf9ql5p
Жыл бұрын
g にしたのは間違いなく、[x] の発音部位は h の喉ではなく、g や k の軟口蓋だからで、それからch や kh と言ったものを使わなかった理由として、ch はフランス語の時点で「ちゅ」の音を表し(それが現代フランス語では「しゅ」に変化した経緯がある)、またそもそも歴史上、英語では k が使われることがほとんどなかった
@pono_pono
Жыл бұрын
33:03 間違って「ヒーアハ」って言っちゃった水野さん。堀元さんにばれずに言い直すことに成功
@John-xg8jw
Жыл бұрын
・アングロサクソン語のgが古英語では前舌母音の前で口蓋化して/j/になったが、表記の上では区別しなかった 例えば〈gear〉"年"は[jear] ・北ゲルマン語の影響で前舌母音の前に/g/が立つようになり、/j/と/g/を区別する必要がでてきたため、前者をヨッホ〈ȝ〉で書き表すようになった(ついでに/g/[ɣ]に似た音素/x/と異音[ç]もヨッホで書くことにした) ・筆記体にしたとき〈z〉と紛らわしいので〈gh〉が人気になった ↑wiki調べ g由来の音とh由来の音を同じ文字で表していたっていうのと〈ch〉を当時のフランス語のように/tʃ/に使うことにしたからっていうのもあるかな
@paaaaaaanda
Жыл бұрын
堀田先生かっこいー!すごいー!からの「俺かよ」にめっちゃ笑った😂是非ゲストで来てほしい!!!
@ergaomnes.hiroto
Жыл бұрын
途中から「モクジ」って言わないこと諦めてるのおもろい
@Pippi12
Жыл бұрын
文字を書ける知識層は、当時の覇権国家の言語(ラテン語やフランス語)から知識を取得した結果、その影響を受けたのかなと思いました 日本でも遣唐使遣隋使みたいに中国から勉強して漢字が輸入されてますし 日本の近代化の際も医学はドイツから勉強をはじめて、医学だとカルテなどドイツ語が多く採用されてるなど例は多いと思います。 当時は戦争も多く国を強くしないと生き残れない時代なので、憧れ外国かぶれというより国の発展の切迫感がしっくりくるかなと感じました
@fugusuke29
Жыл бұрын
tiをシュと読むのと同じ理屈でゆる言語学ラジオ界隈からヘーアハが広まって、未来の人がなんで話が響かないときに「はい」のこと「ヘーアハ」って言うん????って困る。
@三田佳子-e8n
Жыл бұрын
堀田先生とゆる言語学ラジオの繋がりは激アツ!ぜひ先生の著作を読んで欲しい
@クサモウム
Жыл бұрын
音声だけ聞いてたので「フランス語の影響受けき」が急に古典になったのかと思いました
@user-ni7lk4rv5i
Жыл бұрын
堀田さんのhellogもKZbinも最高です
@シャイニースター-k9j
Жыл бұрын
堀田先生回楽しみにしてます!
@user-o-by-Shanks
10 ай бұрын
ポケモンSVのセイジ先生も、日本語版では英語喋るけど、英語版では仏語喋ってるからね。英語圏のフランスへの憧憬みたいなものって確かにあるよね。
@joshyam4026
Жыл бұрын
18:34 u→o 中国語の拼音ピンインでも、本来 - au である「はず」だったのですが、手書きで an au が紛らわしくなるだろうという考慮から、- ao という綴りを採用したということだそうです。
@chika8368
Жыл бұрын
水野さんの「綴り」アクセントが尾張三河弁で訛ってて良い
@lequinharay3367
Жыл бұрын
精霊馬は、現世に来る時は速くあの世に戻る時はゆっくりと、という発想で馬と牛を使い分けているらしいので、速さを強調するために車を使ったのではないかなーという印象を覚えました
@Bass_pn
Жыл бұрын
31:57 普段理科の話題になる度にバカにされてる水野さんのカウンター気持ちえええ
@Kochi-Kochi-Kochi
Жыл бұрын
もう今年のゆる言語学ラジオの流行語筆頭に「ヘーアハ」が入ってきたな
@bakajap1
Жыл бұрын
堀田先生面白いな。科学者としてのスタンスもカッコいい。
@user-xq7pr1mm1v
Жыл бұрын
堀田先生ゲスト回が決まったら 水野さんのことだからきっと ボイシーハログKZbin 全てに目を通されるんだろうなあ 精神と時の部屋に我々の時間で 5日は缶詰にならなきゃいけないのでは
@hiroyukinagamachi6114
Жыл бұрын
日本語は縦書き文化だったからちょっと違うかもだけど、横書きだと「りりしい」を手書きすると縦棒が並んで読みにくいから、 2文字目の「り」を「の」に差し替えよう。でも発音は「りりしい」のまま、みたいな感じですかね。 「りのしい」という綴りに変えるけど発音は「りりしい」と読むみたいな。
@sissie6843
Жыл бұрын
言葉の読み方や書き方を変えることは、中国では過去数十年でかなりあったと思います。まあ変えるというより、目的は多分各地で使う書き方読み方を統一するためです。この問題をちゃんと勉強したことはないので、自分の経験だけ話します。 中国語では「あげる、与える」の書き言葉として、「给予」という言葉がありますが、「给」という字はまさに「あげる」という動詞を表す字で、中国語ではスーパー使われる漢字で、普段「ゲイ」と読みます。しかしすごく限られた状況の中では、「ジ」と読む場合もあります。私が使った教科書によると、「给予」はまさにそれで、多分私くらいの代はみんな小学校の時、この発音について国語の先生にうざいほど注意されたと思います。しかし、私の小学校の校内放送を担当する先生数人は、みんなこの言葉にあたり、「ゲイ」と発音されるのです。この言葉のこの字を「ゲイ」と読む校内放送を耳にしながら、目の前にいる何も言わずしれっとしている担任の先生を見て、幼い私はすごく裏切られた気持ちになりました。この件で私は初めて強い教師・学校不信を抱きました。 私は両親との会話中でも、よく両親の話から私が学んだ発音や書き方と違う単語を見つけます。 正直言って今は昔受けてた国語教育を思い出すたび嫌悪感を感じます。先生達はいつも読み方が「教科書の定義と一致する」がいかに大事かのように振る舞うが、現実では、中国政府は今でも頑張って読み方の定義をあっちこっち調整したりしていて、どれだけ自分の読み方の正しさに誇りを持っても、明日には間違ってると判定されるかもしれないのだ。 長文失礼しました。
@pc_1330
Жыл бұрын
いや言葉あるあるだと思います。 日本でも同じ言葉でも方言差(地域差)かなりありますが、奇跡的に(?)統一化が結構進んでる事例のような気がします。 教科書とテレビ、大きいのかな。。
@joshyam4026
Жыл бұрын
給gĕi/jĭ というペアは、そもそも入声字であり、 學xué/xió 白bái/bó などど同様に、本来の - p, - t, - k の子音が母音の -i- に変化しているものと思われます。學xióは、旧官話には嘗て有った発音。 崖yá
@user-xe6cs5fz2d
Жыл бұрын
堀田先生がいらっしゃるなら、どうして英語史に興味を持ったのかということやどのように研究を進めているのかをお伺いしたいです
@ナノ-o5x
Жыл бұрын
「何の話?」ってなるエピソードを酒飲みながら無限にやる雑談回も見たい。
@YukiChannelShibaInu
Жыл бұрын
水野さんの堀田先生のマネがすごく似ててびっくりしました!
@pc_1330
Жыл бұрын
何気にすごいコメントなんだが…
@JoseR-e3x
Жыл бұрын
動画の趣旨と全然関係ないんだけど、ずっと水野さんの「綴り」のイントネーションが気になる笑 ふぐりと同じイントネーションだな
@HitYoutube
Жыл бұрын
「綴り」は孤立して使うときと、○○綴りとなるときで イントネーションが違うのも日本語の難解な点ですよね。
@d0-0
Жыл бұрын
堀田先生の発言かそうじゃないかクイズー!! 待ってます
@影咲シオリ
Жыл бұрын
パスカルの逸話ですけど、数学者ヒルベルトの逸話にも似たようなのがありますね/ヒルベルトは学会である定理を聞き「とてもいい定理ですね。誰が証明したのですか?」と聞いたところ「あなたです」と回答された。
@ye4573
Жыл бұрын
堀田先生のがKZbinをされているとは!! 早速見ます。
@louis5480
Жыл бұрын
カトリックではラテン語を使ってたこととかも関係しているのかな? 懐古厨と言うよりも綴り手がラテン語に精通してたとかで聞き取って書いた時に手に馴染んだ書き方で書いてしまうみたいなことがあったかもしれないと思いました。 数年前、文科省が多少の間違えた感じでも同じ漢字としてもOKのような事を言っていたような気がしますが、曖昧です。 このように同じ間違いが沢山見られたので 間違いの方の綴りが残ったとか
@shinboutarou
Жыл бұрын
発音が変わったりした時の人口は今よりもうんと少なかっただろうし文字を使う人はさらに限られてただろうから今よりは言語の変化が受け入れられやすかったのかなって思いました。何事も今のパラダイムだけで考えてはダメですね。
@ysdytk
Жыл бұрын
読みにくい書きにくいから綴りを改造するのは、 魔を「疒にマ」と書くのに似てますね
@torawada3499
Жыл бұрын
慶應を广+K 广+O とか
@renk1310
Жыл бұрын
29:58 それどこの私?って思いましたw 私もこそあどは此其彼何で書いてたし、漢和辞典に乗ってる漢字で書けるカタカナ語の表みたいなのを見て国を全部漢字で書いたり、カルタを歌留多、ガスを瓦斯って書いたりしてました笑 31:53 澱粉で思い出しましたけど、漢字をいっぱい書きたいからヨウ素液をヨウ素ヨウ化カリウム水溶液にして沃素沃化カリウム水溶液って書いてました笑笑
@kamome3663
Жыл бұрын
昔は皆が皆、文字を読めたわけじゃないから今と比べて、スペルが変わりやすくて発音は変わりにくかったんだと思う
@サンタクロース-w8f
Жыл бұрын
「フランス語が2文字で1文字の読みをする」に似たものとして、日本語の地名にもあるよね。和泉とか (7:05)
@_G7_Cm7_
Жыл бұрын
和泉、伊右衛門、みたいなのは元々は読んでた(発音してた)タイプですよね!
@moyonana2697
Жыл бұрын
諸国郡郷名著好字令っていう大昔に地名は2文字にするみたいな法律があって 泉はいずみです。他にも木の国が紀伊の国、上毛野の国が上野の国になってますね。
@talafin2525
Жыл бұрын
ラテン語憧れ、歴史的仮名遣いに憧れるみたいなもんかしら
@FujitaSun-A
Жыл бұрын
いつだかの回で、子どもたちに「は」を濁らせた音を質問した経験の話をされていたと思うのですが、その際に「うがいをするような音を、その子たちが発した」と仰っていました。 まさしくその音が昔の“gh”の発音です。
@_G7_Cm7_
Жыл бұрын
口蓋垂摩擦音でしょうか? chとghで無声口蓋垂摩擦音と有声口蓋垂摩擦音を表してるのって、1文字目が無声有声できっちり対応してて分かりやすいなって思ってます
@qotuzin
Жыл бұрын
@@_G7_Cm7_ その通りだと思います。今でもオランダ語の"g"や"ch"はそう発音されてますけど、現代では無声有声の区別はほぼされなくなっててどちらも国際音声記号の"x"みたいな発音になっています。
@hokahoka_gohan1935
Жыл бұрын
ghやchは軟口蓋摩擦音が近いと思ったんだけど、どうなんだろう? ドイツ語もそうだけど口蓋垂音はrで表記されることの方が多い印象
@qotuzin
Жыл бұрын
@@hokahoka_gohan1935 確かに、読み間違えたようです。ghやchは口蓋垂摩擦音じゃなくて、軟口蓋摩擦音だと思います。日本語の音声学用語にまだ慣れてなくてすみません。 口蓋垂音がよくRで表記される理由って何でしょうね。ドイツ語に限らずフランス語やヘブライ語もそうだし、国際音声記号でも逆さまのRで表記されます。
@hokahoka_gohan1935
Жыл бұрын
@@qotuzin 長文注意: フランス語のRの音価については、「もともと歯茎ふるえ音だった[r]が17世紀前後にパリの知識人層で広まった[ʁ]に駆逐された」という見方がある だから、[ʁ]が印欧語の元々の音である[r]から派生してて、それを引き継いでRの字で綴っている・・・ということになる ヨーロッパの「R」について、神山孝夫って人が詳しい内容をまとめてたからそっちを参考にしてみるといいかも 音声学的な解釈もあってわかりやすい(「ヨーロッパ諸語における様々なr 音について : 起源 と印欧語学への示唆」という文章)
@user-yi3nm8wz1l
Жыл бұрын
なぜghかの理由として、[x]の音は、gの音に似ていたからだと思う。 音声学の言葉で言えば、gは有声軟口蓋破裂音で、xは無声軟口蓋摩擦音だから似ている。 現代では、英語で無声軟口蓋摩擦音を転写するときkhが使われる。 ちなみに、x(gh)は、日本語や英語のhの音である無声声門摩擦音とは別の音です。
@kiyohohen
Жыл бұрын
堀元さんが着ている、 新宿駅の工事中によく見たようなガムテープで書いたみたいなフォントの文字のTシャツってどこで買えるんですか……?
@sckln3
Жыл бұрын
公式グッズですね
@freedom5065
Жыл бұрын
語源の話だと民間語源(folk erymology)も面白いです。sirloinは美味しすぎて敬意を表すためにsirが付いたとかww
@fridericusgauss
11 ай бұрын
woman/womenのアクセントが第1だから〜という理由なら、アクセントを第2にするのが最も合理的な気がした😣
@folly888
Жыл бұрын
面白かったです!今回のお話で言語の持つ権威が、今と昔では全然違ったのかなと感じました。現代の私たちにとって”言語”はこれまでの何千何百年という歴史や文化で権威化/神格化されたインフラであり、不便や不合理だからと言って安易に変えてはいけない印象があります。ですがおそらく昔はもっとカジュアルで便利な道具程度のものだったのかもしれません。私たちがゲームやスポーツのルールを変えたり、衣服や道具のデザインや性能を変更する程度のカジュアルさで言語/言葉を使っていたのかもと思いました。
@ちゅん-q6n
Жыл бұрын
カジュアルだったというより、識字率の問題から、文字を読み書き出来る人が限られていたのが原因でしょう。 限られた少数の人たち同士で共通理解が得られさえすれば、表記揺れは気にする必要がなかった。もっと言うと、音声言語が主だったから、それをどう文字に起こすかはその人によって違って当然だった。 日本の万葉仮名も同じことですね。
@KIKKOMANamawa
Жыл бұрын
7:08 日本語を勉強する外国の方が「明日は日曜日」みたいな同じ”日”という漢字なのになぜ読み方が違うのかの論破方法を考えていた時に「2文字で一つなんだ、偏と旁のように見るんだ」とか乱暴な事を考えた事もあったんだけど フランス人もやってて安心した
@adeporgie8712
Жыл бұрын
ちょっと下世話な話ですが、福岡中洲の繁華街にwomen と書いて「ウーメン」と読ませる案内所があったのを思い出しました
@あさこ-h6w
Жыл бұрын
北海道出身ですが、祖母(山形出身)が精霊馬の代わりに飛行機のおもちゃを下げていたのを思い出しました。 自分の家以外にも同じような風習があると知って驚きました!
@joshyam4026
Жыл бұрын
中華圏では、パソコン、マンション、高級車、ケータイ、さらには『冥府銀行』の札束まで、紙で作った物を死者への供物にします。
@kananakari2631
Жыл бұрын
漱石は、「好敵手と書いてライバルと読む」みたいな厨ニ病患者だったと...
@pc_1330
Жыл бұрын
宇宙と書いてそらぞなもし
@CLKNNN
Жыл бұрын
ヘーアハのスタンプほしい、テキトーな返事したいときに使いたい
@PITTANKOpittanko
Жыл бұрын
「あなた」を「貴方」「貴女」と書く人が苦手だったんですけど、あれは水野さんだったんだと思うと少しは克服できそうな気がしてきました。
@okita0621
Жыл бұрын
漱石の話面白い 井上先生も面白いから読んでほしいなあ!ツヅリ の発音は名古屋弁?
@thehiromi7214
Жыл бұрын
漱石の当て字?造語?にはルビがふられてたのかな? そうでないと、漱石以外誰も読めない。 それと同じで綴りも、ルビが無ければ読みを共有できない。
@羽蛾-p4x
Жыл бұрын
堀田先生と井上先生だ!!いつもKZbin見てます!
@traveler_japan
Жыл бұрын
ドイツ語を履修したときに、ghがドイツ語のchに対応していることが解った。
@mudaso-heavy-user
Жыл бұрын
楽しみに待ってました
@yutakan8480
Жыл бұрын
いつも楽しく拝見してます。ところで、womanの発音変化ですが、たぶん堀元さんがスッキリしなかった部分は、そもそもなんでiの綴り(wifman)でイと発音されていた部分がu(のち綴りはoに変化)ウと発音するようになったか?ではないでしょうか。そこの説明が抜けていたような気がします。 僕も堀田先生の書籍・ブログで勉強したのですが、子音wと母音iの口の形が結構違うので省エネでwにひきづられて口をすぼめた母音(U・ウ)になった、とされていたような。かなり意訳です(笑)。
@m_incf.m.o.w9327
Жыл бұрын
精霊車は結構ご年配の方が真面目にやっているので、 その前段階として孫にせがまれて ミニカー飾った段階があったんじゃないかな
@yuri-ei2wf
Жыл бұрын
ハイ→ヒーヒ→へーアハシステム今後も続けてほしいですね!
@aketi4670
Жыл бұрын
精霊馬の話を聞いて、2人目が大事って話もどこかで聞いたとモヤモヤしていた。最後にTEDの話が出てきてスッキリしました。ありがとうございます。
@renk1310
Жыл бұрын
28:43 今フランス語ではtionの綴りが一般的ですけど、スペイン語、ポルトガル語だとそれぞれción /θjón/、ção /sɐ̃w̃/なので、こっちの方が新しい形なんですねー
@ayakam5476
Жыл бұрын
堀田先生、インプットしたものを余すことなくアウトプットしてるんだろうな…超人だ…
@user-jm8xb9bo7v
Жыл бұрын
フランス語の先生が、英語の発音と綴りを覚えるのが大変だという例で「bought」の話をしていました。 boughtに"ght"という綴りが入るのを、フランス語のアルファベット読みで「ジェー(g)アシュ(h)テー(t)」と覚えていたそうです。 フランス語で「私は買った」→ J'ai acheté.(ジェ アシュテと発音する) なので、語呂合わせのようなものと言っていました。
@jijii_tcy
Жыл бұрын
地元が山形県庄内地方です。 友達の家に車がぶら下がっていて2度見して写真を撮った記憶があります。 私も死んだらお盆にスポーツカーであの世とこの世を行き来するのが楽しみです!
@JackieMatthews610318
Жыл бұрын
連続コメントすみません。言語の変遷には強い興味があるものの、まともに論文にあたるなどは全くやらずに俗説や又聞きだけで数十年を過ごしてしまった「高齢者門前世代」なもので… 黒田先生に是非お聞きしてみたいことがあります。それは、このたび水野さんを通じて話されてきた綴り字の変遷を社会言語学的な観点で見たらどのように捉えられるのか、ということです。 今回のお話の中でNorman Conquestの与えた影響に言及されているのを聞いた時、その時代のフランス語=征服者の言語と当時の英語(或いは大ブリテン島で行われていた諸言語)=非征服者の言語が、それぞれどのような位置付けで捉えられていたか、ということと、英語独自の綴り字の変遷には、何かしらの関連性があるように思えてならないのです。
@kosetei1
Жыл бұрын
1:20 多分皆んな「3月1日は日曜日で祝日、晴れの日でした」が頭に思い浮かんでるよねw
@nishinomari195
Жыл бұрын
いつも楽しく見せていただいています。「黙字」のご説明ありがとうございました。数分間???でしたので。
@omiom3_com
Жыл бұрын
ありがとうございます!
@hanatomar
Жыл бұрын
どの動画も面白いけど、今回は本当に爆笑した。 へーアハ!
@AngryCoward
Жыл бұрын
参考にドイツ語の各単語と読み方置いときますね Neighbor Nachbar ナハバー Daughter Tochter トホター Laugh Lachen ラッヘン Ghost Geister ガイスター Night Nacht ナハト Enough Genug ゲヌーク Pen Kugelschreiber クーゲルシュライバー
@鈴木繁夫-j1e
Жыл бұрын
”お土産”の英語「souvenir」の単語の綴りが気になってたので、堀田先生に解説していただけたら嬉しいです。
@kananakari2631
Жыл бұрын
アメリカなんですが、「make sense」の「sense」も「センツ」と言ってるような気がします。 アメリカ人に聞いてみると「センス」と言ってるというのですが、「センツ」に聞こえると言ってる人もいます。
@yuhshasama
Жыл бұрын
それはランドセルのドと同じ(本来はランセル)で単純に歯茎鼻音nに引っ張られて歯茎破裂音tが入っちゃってるだけです。 逆にンじゃなくてあくまでnの発音ということを念頭に置いてnとsの発音を完全に繋げて発音してみようとしてもたぶん不可能だと思います。
@user-re9mh1co6b
Жыл бұрын
forty(40)も元々はfourtyだったらしいですね。発音に合わせてuを消したとか。fourやfourteenthと違ってて絶妙な気持ち悪さを感じますが
@別部穢麻呂
Жыл бұрын
世界史的には、キリスト教(カトリック)は宗教革命までラテン語しか使えなかったため、キリスト教関係者にはラテン語が必須知識でした。そして、行政で使う用語もラテン語で、そのためキリスト教関係者(=ラテン語が使える人)がいないと行政がまわらず、このため、キリスト教が社会的に重要でした。
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