@@cxxx2528 日本語と中国語のもう一つの似てる特徴は相対詞の位置だと思います。例えば、“駅の前に佇んでいる警察官”という文章を中国語に訳せば”佇立在車站前的警官”になります、この場合は“駅の前に佇んでいる”の部分は相対詞と言われて、日中両語で修飾される部分の前に置かれますが、英語に訳せば“The police officer who stands in front of a station ” になり、修飾される部分の後ろに置かれることになります。
英文法でそうなってるのか、美しいライティングの仕方なのかは知りませんが、繰り返しを避けるってのも難しいんですよね。まだ固有名詞が指示代名詞に置き換わるだけならまだしも、例えばLarsという男性がいたとして、Lars が26 years old man やthe playerに変わるんですよね。別に名詞に限った話でもなく、他の品詞の単語も似た単語で書き換えるんですよね。読み手としてはつらいです。
基本的文法で、日本語は論理を示し、さらに積み重ねるのが簡単。「主体xに関し命題pがなりたつ」:「xはp、xがp」。「xに関し(yに関しpが成り立つ)が成り立つ」:「xはyがp」。英語にはこんな簡単な論理を表す構文がないため、haveを使ったりthat句を使ったり、無理矢理単語化したりしないといけない。 以前読んだ本(言語と論理に関する本で原文は多分英語)の中で『単純な論理だが直接自然言語で表すことは出来ず「she is hair is red」「彼女は髪が赤い」の様に不自然なものとなる』という様な記述(正確な文は忘れました)があり、文意とは異なり日本語はごく自然だったのを覚えています。 命題pが成り立てば論理を示す事が出来、何が食べたいか問われる文脈に於いて「ウナギ」と言う発話は「ウナギを食べたい」という明らかな命題提示であるため、それが「僕」に成り立つ論理は「僕はウナギ」となります。 論理を示すという面では日本語は英語に比べとても簡単明瞭だと思います。
@@akimimura6765 Saya belajar satu jam lagi. 私はあと1時間勉強します。 私は1時間後に勉強します。 のどちらにも翻訳できます。そしてどちらの意味でも自然に使うフレーズです。これは話し相手が目の前に居る場合は通じますが、文章では困難があります。 動詞の時制はスピーキングの障壁ではありますけど、リスニングの助けでもあるというのが私の考えです。
Though through thorough thought, tough … 忘れてしまいましたが、受験生の頃こんな文を作って「ネイティブはこれをパッと見て発音できるのかなあ」と思ったものです。実験はできていませんが、私が辿り着いた結論は「無理だろうな」というものです。なぜなら表音文字であってもカタマリで単語を捉えるだろうからです。それは我々日本人が漢字やかなを1文字ずつ捉えるのではなく熟語や単語で捉えるのと同じだろうと思われるからです。朗読すると熟語を捉え損ねて「頻繁」をハンザツと読んでしまったり(麻生元首相)することがありますが、それは文字をカタマリで捉えて記憶との照合を行っていることの証です。大犬太は「点があるか?位置はどこだ?」と形で判断します。というように、英語ネイティブも文字のカタマリで言葉を捉えるなら、”thought? or thorough? or…Very confused!” とかなるのではないでしょうか。 どう思いますか(^_^;)?