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奥羽新幹線の構想について、小学生でも理解できるようにわかりやすく解説。
福島駅から米沢、山形、新庄、大曲などを経由して秋田駅までを結ぶとされる基本計画の整備新幹線。
建設されて開業する見込みはどれくらいあるのか、調べてみた。
山形県内は山形新幹線と重複。
しかし、こちらはあくまでも新幹線の車両を用いた在来線に過ぎず、「新在直通」との事で新幹線ではない。
ゆえに、フル規格の新幹線を作ってほしいとの要望がある。
計画そのものは1973年、田中角栄が総理大臣だった時代にできた。
しかし、オイルショックが起こり、整備新幹線が凍結させる中、基本計画路線との事で消滅。
山形県の強い要望で、ミニ新幹線として山形新幹線ができた。
ところが、奥羽本線を走る以上、最高速度は時速130キロが限界で、冬は大雪で運休になりやすい。
こうした結果、奥羽新幹線の建設要望が出ている。
とはいえ、並行在来線問題もある。
奥羽新幹線ができれば、奥羽本線はJR東日本から経営分離されて第三セクターとなるのは確実。
地元の負担が増え、運賃が値上がりして住民の出費が増えるため、反対の意見も多い。
<画像出典>
・国土地理院地図、maps.gsi.go.jp/
・iStock、www.istockphot...
・Shutterstock、www.shuttersto...