2000 年代のことだが、純正が NGK グリーンプラグの車でほぼ 15,000 km 毎、当時の走行ペースで 1 年少々で交換していたが、どうせならということで中心電極Φ0.4 mm で 100,000 km もつという触れ込みのデンソーイリジウムタフに換えてみた。それから 60,000 - 70,000 km 走って見てみたら、まだ 100,000 km よりだいぶ前にもかかわらず中心電極がかなり消耗してギャップが拡がっていた。エンジンをぶん回すような乗り方はしていなかったので正直かなり驚いた。 どう見ても 100,000 km はもちそうもないし、もともと NGK グリーンプラグで何の問題もなかったし、 15,000 km 毎に見た方が安心ということで、すぐに NGK グリーンプラグに戻し、また 1 年少々で交換するようになった。 NGK も似たようなプラグを出していたが中心電極Φ0.6 mm と言っていた。デンソーは余裕なさすぎだったのだと思う。