朗読 永井荷風『風邪ごこち』

明治45年「中央公論」
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永井荷風
1879年（明治12年）12月3日 -
1959年（昭和34年）4月30日

[@piz2010]

朗読、ありがとうございます。 『新橋夜話』の中の一編ですね。 夜話って、〈気楽に話すような調子で書かれた書物〉という程の意味のようですね。 世捨て人のような人生観の持ち主なのに、巷間のさまざまな風俗や色事には人一倍の興味を持っていた不思議な作家の荷風の自画像のような作品ですね。自画像というより理想の人生を書いているのかな。 余談ですが、タイトルの〈風邪ごこち〉、もうこの世にはいませんが私などのずっと年上の人たちは、〈かざごこち〉と言っていた気がします。風邪薬も〈かざぐすり〉。こういう昔の言い方を思い出すと、昔に戻った気がして懐かしいです。 それにしても、手を抜いたような、ワザとのようなタイトルですね(笑)

[@seichan_bungaku]

お聞きくださりありがとうございます。 なるほど「かざごこち」と読むのが正解なのですね。はじめて聞いた発音ですが、風情があっていいですね。 ありがとうございました。

[@user-qc2rt8df5f]

ひさ

[@jugiwatanabe2293]

シャボンTama☺❤芸者置屋の描写♥増吉の着物の着方❤☺私の家内は茶・華道を嗜んでおり、和服即ち着物は常用しているので、荷風の作品の描写は、さすが‼️感嘆おく能わず☺❤の感あり。☺✌❤増吉はその裾を踵で踏まえながら衣紋を正す☺♥衣紋は着物の、首の後ろをグッと反らすこと。♥☺語りが(･∀･)ｲｲ!!デスね♥☺躍動感溢れ、律動的な語りが素晴らしいデスネ♥☺語りの速さがステキです♥️👊( ¨̮💪)感動をありがと‪⸜(*ˊᵕˋ*)⸝‬💕✨♥️

[@seichan_bungaku]

増吉の着替えのシーンは圧巻ですね。箱屋と増吉の阿吽の呼吸が伝わるようにと心がけて読んだつもりです。永井荷風の観察眼、描写力に感嘆させられます。 ありがとうございました。

[@nnjagreen1257]

ありがとうございます。 拝聴致しております。 妾宅 読んで頂ければ幸いです。 宜しくお願い致します。

[@seichan_bungaku]

承知しました。 しばらくお待ちくださいませ😊

[@user-bd1zd4nj8g]

毎日、仕事をしながら拝聴しています。いろんな方の朗読も聞いていますが、声や間合い、語り口など私の中ではシャボンさんが一番です。それでお願いですが、川端康成の小説、随筆、評論、なんでもいいのですが取り上げてもらえないでしょうか？他の方が取り上げている作品で勿論かまいません。今年はまだ川端康成没後５０年なので難しい面もあるかと思いますが宜しくお願い致します。

[@seichan_bungaku]

お聞きくださりありがとうございます。 リクエストいただきましたが、川端康成は著作権が存続しており、KZbinで公開するにはいろいろと手続が必要かと思われます。当チャンネルでは著作権フリーの作品をとりあげておりますので、ご期待には添えかねますこと、ご理解くださいませ。 川端康成作品も読みたい気持ちはあるのですが…申し訳ありません。

[@user-bd1zd4nj8g]

@@seichan_bungaku やはりそうですか。読まれてる方もいらっしゃるので、もしかしてと思いリクエストさせて頂きました。早速のご返答ありがとうございます。引き続き完全制覇(笑)目指して楽しませて頂きます。