アインシュタインの学位論文はEine neue Bestimmung der Moleküldimensionen (分子の大きさを決める新手法)で、液体の分子運動論に関するもので、ブラウン運動の論文にもつながるものです。 スタチェルによる解説がついた アルベルト・アインシュタイン 著 ; ジョン・スタチェル 編 ; 青木薫 訳, アインシュタイン論文選: 「奇跡の年」の5論文 (ちくま学芸文庫) あたりは入手しやすいと思います。色々差っ引いて読む必要はありますが
@yoshiyoshi89802 жыл бұрын
アインシュタインの理論が同時代の人に受け入れられたなかったという言明を時折見ることがあるのですが、特殊相対論については英語版Wikipediaの「History of special relativity」によると、1911年には確立されていたとなっています。 堀本さんが「サイモン・シン」の本を評価されておられましたが、これを訳されている「青木薫さん」の他の訳本も、ほぼ間違いなく面白いです。