【ゆっくり解説】あなたのためじゃない? 親切と互恵的利他行動【行動 / 科学】

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EvoHoot: Exploring Evolution with Owls

EvoHoot: Exploring Evolution with Owls

Күн бұрын

#ゆっくり解説 #科学 #心理学 #行動学
誰かに親切にしてあげたことは、誰にでもあるのではないでしょうか?
人間の道徳心を象徴する行動と言えます。
ただ、それは一体、誰のためなのでしょうか?
行動学や心理学などでは、これをどう説明しているのでしょうか?
今回はチスイコウモリなどの研究例から、親切という行動を科学的にゆっくり解説します。
※ 人間社会への安易な適用は危険です。数ある説明の1つだとお考え下さい。
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Пікірлер: 92
@ふかふかわたべ
@ふかふかわたべ 2 жыл бұрын
仲間に親切にする事が「気持ち良い」と感じる(利益を得る)個体が多い集団が残りやすそうな気はする。
@__-hb4ce
@__-hb4ce 2 жыл бұрын
こういう分析が大好きだ。 心理学や宗教学だと「どう思うか」など、行動よりも感情に根差した学問だと思うんだけど、 そもそも人間は生物であり、生物的行動をするのだからそう言った学問よりもこちらは更に俯瞰して人間や人間社会を分析することができて、より深く人間を理解することができると感じた。 人間の営みを数学や物理学で解こうとする経済学も興味があるんだけど、 生物の視点で経済を解くとどうなるか気になったので調べたら進化経済学なるものがあるんですね! また一つ知識が増えて嬉しいです。
@sanika9238
@sanika9238 2 жыл бұрын
勘違いが起こらないよう御配慮頂きながら、とても面白い解説をして頂き、ありがとうございました。 考えれば考える程、「利他行動」の起源もその内容も奥深いですよね〜 ただ、おっしゃる通り科学の知識の影響を安易に受けて斜に構えたりせず行動し、また相手の親切に感謝していきたいですね
@user-ol9kz1pn6w
@user-ol9kz1pn6w 9 ай бұрын
かわいくて丁寧な解説をしてくださるおかげでわかりやすく、楽しく学べてます。ありがとうございます!
@歌う本の虫
@歌う本の虫 2 жыл бұрын
誰か、何かに優しくしたい気持ちの起源について考える大変興味深いお話でした。恩返しのできない人や動物に優しくする意味は?など狭い範囲でつい考えてしまいがちですが、評判だけでなく、そもそも「他の存在に優しくする」というプログラムを持った生き物が確率論として生き残って来たと考えれば説明は付くと思います。1つ1つの事例ではなく、たくさんの生き物がたくさん「利他」と「利己」を施行した場合の確率として、利己的な行動より利他的な行動の方が利益が高かった。だからその名残りが残った。その「利するべき他者」の判定が生き物の個体差として違うだけなんですね。そこらへんのガバがあるから、一見すると不可解な優しさが生まれる。その一場面では不合理な行動が、種の保存の観点から見れば合理的というのは、面白いパラドックスですね。
@Towairaito513
@Towairaito513 Жыл бұрын
そこら辺の虫を逃がすか殺すかみたいな状況になった時、殺しても進化として促されるかもしれないけど、 殺さず逃がしてあげた方がその虫の可能性が広がるし、逃がしたことによる自分の気持ちの持ちようとか周りの評価とかプラスになるから、 意識してる時だけでも殺生はしたくないですよね
@user-mb6tw2jx7w
@user-mb6tw2jx7w 2 жыл бұрын
こそっとしたグロタンディークネタ入れてくるとこも含めて大好きです!応援してます♪
@EvoEcoOwls
@EvoEcoOwls 2 жыл бұрын
気づいてもらえましたか!(喜) これからもお願いします!
@Sugiura_Kenji
@Sugiura_Kenji 2 жыл бұрын
人間の場合、他者を助ける動機のひとつとして、「自分は良い人だと思いたい」というものがあるのではないか。 あと、他者を支配したいから他者に親切にする人も居るなぁ。
@EvoEcoOwls
@EvoEcoOwls 2 жыл бұрын
鋭いご指摘だと思います。 他者から見て良い人かどうかについては、間接互恵性で説明できるところもありますが、自分自身が良い人かどうかを気にすることも関節互恵性で説明しきれるのか、ちょっと疑問ですね。
@Sugiura_Kenji
@Sugiura_Kenji 2 жыл бұрын
同性愛者は子孫を残さず、「一代で滅びる」。なのに、常に次々と同性愛の人が生まれてくるのだから、種の存続上、同性愛者が必要で、人のゲノムの中に常に一定数の同性愛者が生まれてくるようにプログラムされているのだろう。人間が利他的な行動をすることがあるのも、それが種の存続上必要だから、利他的な行動をすることで自己満足できるようにプログラムされているのだろう。
@Sugiura_Kenji
@Sugiura_Kenji 2 жыл бұрын
偶にアルビノの狸が見つかった、というニュースを見かける。アルビノの狸は捕食者に見つかり易く、子孫を残し難い。大体子孫を残さず一代で滅びる。なのに、時々、アルビノの狸は生まれる。これは、利己的遺伝子(selfish gene)のせいではないか?個々の個体の人生の幸せより 種の存続を優先する 利己的遺伝子は、掛け捨て保険として、少数の「変わった奴」を作る。もしかしたら明日急激に大きな気候変動が起きて氷河期に入り、野山一面が雪原になるかもしれない。そうなると、アルビノの狸が生き残る。アルビノの狸が居なければ、種が絶滅してしまう。だから、可能性が少なくても、その時の為に、アルビノの狸をつくっておく。(掛け捨て保険にされた狸は辛い人生だが。) 利他的行動をする人間が生まれるのも、利己的遺伝子の掛け捨て保険かもしれない。
@EvoEcoOwls
@EvoEcoOwls 2 жыл бұрын
不均衡進化の考え方に近いかもしれません。 2倍体だったり遺伝子重複があれば、変異による多様性が保険的な機能になると思います。 ただ、科学的立場としては個体レベルの適応度で説明したいところです。
@ichimi3035
@ichimi3035 2 жыл бұрын
@@Sugiura_Kenji さん 数年前、動物行動学研究家の竹内久美子先生が、一般誌でエッセイを連載されており。その中で、ある研究で男性同性愛者の人の家系を調べると、その人の女兄弟は多産の人が多い。という調査結果が出た。もし、女児に生まれて多産になるのと、男児に生まれて同性愛者になるのに、共通の遺伝要素が関わっていると仮定すると。同性愛者の方のところで、その人が受け継いだ血統が途切れたとしても、同じ血統の女性が多く子供を産み、子々孫々増えていって血統が繋がって行けば、またその家系から同性愛者の形質の人が生まれる可能性はある。 一見遺伝の継承に不利な個性も絶えてしまわない理由を説明できる、仮説のひとつですね。と言うような事をご紹介されていたと記憶しています。 おそらく、そういう研究は、多数の方の調査研究発表が重なって、信憑性が増したり薄れたりしていくものでしょうから、この例はまだ確定した『定説』には到ってないのかも知れませんが...種を繋ぐのに有利不利は、なかなか一筋縄では行かないものって事を、竹内先生は、興味深く面白がられていたように思います。 過去に読んだ記憶のあるものを、私なりの解釈で思い出し思い出しして書いたので、曖昧だったり不正確な所があるかも知れません。ごめんなさい。
@JackieMatthews610318
@JackieMatthews610318 2 жыл бұрын
「互恵的」「利他」共に、古く(と言ってもほんの数十年前まで)は「人間にしかあり得ない事」と言われていましたが、動物を(擬人化したりなんか決してせずに)そのまま観察しても「互恵的利他行動」が発見できる、というのは本当に面白いですね! ヒトで言えば「経済」みたい?にも見えるような気がするし、もちろんそういう事は自然科学のフィールドではなく社会科学のフィールドでその範囲内の知見や方法論によって考察・結論を導くべきなのでしょうけれど、つい「社会科学≒ヒトの社会にまつわる自然科学」みたいに眺めてしまいたい私(もちろん素人だからこんな生ぬるいいい加減な事言ってられるのですが)にとってはいろいろ重なってきます。人間性や感情、心や愛といった事柄も、ある程度までは今回の生物学的観点からの説明でどうにかなってしまうのでは… もちろん、最初と最後に警告されているように、私自身もヒト=研究対象そのものなので、完全に外から客観的に見えている訳ではないし、だからこそ「私たちの科学では割り切れない要素を信じる」という態度も不可欠だと思っています👍
@EvoEcoOwls
@EvoEcoOwls 2 жыл бұрын
私も社会学や経済学は、人間行動 (生態) 学と言い換えてもよいのでは、と思っています(怒られそうですが)。 科学では割り切れない要素、実際のところ、それを探しているのが科学なのかもしれません。 つまり、色々な生物と行動や姿を比較し理論を作ることで、「人間にしかあり得ないこと」を見つけられる、という見方もできます。 それに、幸福や正義などは「意思」の問題であり、科学では扱えないとされています。 意思(≒価値観)は人それぞれなので、人間的な要素を科学がすべて説明することは難しいのではないかと考えています。
@JackieMatthews610318
@JackieMatthews610318 2 жыл бұрын
ご丁寧にありがとうございます❣️ もしかしたら「幸福」とか「正義」とかいう「意志の問題」でさえ最終的には科学的手法の延長線上のナニカで解明可能なのかも…と思ってしまうのですが、その為には「人間を完全に外から眺める事のできる存在」を想定せねばならず、そうなると「=神?」という事にもなるし、「人間の当事者」としての内的限界を超える事は不可能なので…結果「そこまでは不可知」で話は終わってしまうんですよね。こうやって、そんな「外側」を想定してみるのも、結局は勝手な想像に過ぎないのだし。 そこを知らないうちに「頭でっかちに踏み越えてしまう」事が無いよう、気をつけて生きていきたいです。
@EvoEcoOwls
@EvoEcoOwls 2 жыл бұрын
たしかに、人間は人間のフィルターを通して知覚しているから、人間というか世界も完全に客観視できないはずですね。 ならば仰る通り、限界の外を想定する姿勢は大事だと思います。 科学は万能みたいに言われることがありますが、かなりの制限付きであることを念頭に置かなければならないと思います。
@JackieMatthews610318
@JackieMatthews610318 2 жыл бұрын
ありがとうございます❣️😃 引き続き、動画を楽しませていただきます💓✨👍
@つけものどき
@つけものどき 7 ай бұрын
毎回オープニングに偉人の格言を出すスタイル本当に好き
@KafujiSato
@KafujiSato 2 жыл бұрын
人類は集団社会に特化して規範に従って生きるという互恵的利他行動の権化ですが、動物的本能で成している部分と、文化、社会的規範によって成している部分を精密に区分することが生物学上の理解の助けになるかもしれませんね。 割とカジュアルに決死作戦をやったり腹を切ったりしていた武士の時代を見ればわかりますが、後天的な教育は動物的本能に根ざしながらも本能を凌駕する威力を持っていて、一族の名誉やら後世の美名といった「想像上のもの」のために無数の人たちが自ら命を投げ出しました。現代でも「人に迷惑をかけるくらいなら自分の不利益を選ぶ」という個体は珍しくありませんね。このため強メンタルで人を食い物にして平気でいられる個体は「囚人のジレンマ」と同じく勝者になりやすいというのもあります。まあそういう個体は弱ると社会からの反撃を受けるので負けるときも派手ですが。
@9fold981
@9fold981 2 жыл бұрын
第一話冒頭から突っ込みどころのある漫画ですが、獣医師が主人公のIWAMALという漫画でも餌場を知らせるカラスの行動が例に出されていましたね。そのカラスの場合は群内の順位を上げることに繋がっているとの解説がありました。大概のyoutube動画だったら、あの人の親切な行動は実は…!?みたいな話の流れにしそうなものですが、冒頭の注意にある様な配慮はさすがだなぁと感心しました。
@sslight333
@sslight333 2 жыл бұрын
コウモリが個体を識別、仲間を観察してて恩を覚えてるとしたらすごい。けど最初に餌を分け与えるトリガーが謎じゃないですかね。①お腹一杯で②仲間が(から)腹減ったサインを出し③餌をわける ならわかる。②を見逃してる気がする。知らない同士だと②が伝わらなかっただけではないかと
@おもちもち-p7j
@おもちもち-p7j 2 жыл бұрын
親子間でやりとりする場面とかを見て信用するとか? 同じ生息域だから帰ってくるって理由もあるかも?
@barsalad257
@barsalad257 Жыл бұрын
最後の下心ではないと言うのは個人的には下心という下賤なものではなくもっと上位な概念によって他人へ親切にしていると感じます。
@tomok453
@tomok453 Жыл бұрын
人類がまだ人類以前のときはシンプルに種の存続の方式に則って行動していたかもだけど、脳の容積が増えてコミュニケーションが発達することにともなってより複雑な感情を獲得し、互恵的利他行動よりさらに上のレベルの親切行動も得ているかもですね。
@user-kp6ue8on1p
@user-kp6ue8on1p 2 жыл бұрын
性悪説みたいに下心を持った個体が結果得をしたって考えよりも、無意識の行動が結果的に利他的な行動につながったて考える方が実は進化論的かもしれない。
@mabtogami3737
@mabtogami3737 Жыл бұрын
偽善行動で快感のホルモンが分泌されてるのかも? 古典にも なさけはひとのためならず己がためである 己の欲せざるところ人に施すこと勿れ( 自分のしてほしいことを相手にもしてあげなさい) とかありますね。 ある意味利他行動は利己的な行動なのかも?しれませんね。ww 生き物はおもしろいですね。 生き物の行動の観察研究は勉強になります。 動画ありがとうございした。
@ゆう-k7w4p
@ゆう-k7w4p 2 жыл бұрын
2:41 57は素数でしょ。偉い人が言ってた
@Athi_t5k9
@Athi_t5k9 2 жыл бұрын
グロタンディーク素数だから素数ですね()
@lalakids
@lalakids Жыл бұрын
a動詞はないの?→ないよ wwwww
@坂上陰三
@坂上陰三 2 жыл бұрын
愛を持つことの出来た個体が生き残っていったんですね。
@vclxx7867
@vclxx7867 2 жыл бұрын
少なくとも人間の場合、他者を助けることで自身の価値が高まる 無意識下では自身も含めた個体ごとの価値を算出して保持してる 相対的に自身の価値が高まると快を感じるし低まれば不快を感じる 人間は知能が高く結果を予測することができるから、それによって本能とは別に思惑が含まれる場合も多いけどね
@gtm1722
@gtm1722 2 жыл бұрын
コウモリって可愛けど、チスイコウモリは骨格まで可愛くて草
@katudo2nn
@katudo2nn Ай бұрын
最近、なんかこういうの探してたんだよなーって動画がお薦めに上がるようになった
@mimimimi15
@mimimimi15 2 жыл бұрын
チスイコウモリの中で血を得るのが上手い個体と下手な個体の差が大きければ互恵性が成り立たずに全く別物になりそうw
@EvoEcoOwls
@EvoEcoOwls 2 жыл бұрын
実際そうなると思います! 下手すぎるやつはお返しできないので、そのうちもらえなくなってお亡くなりになるはずです。 それか別の食物を探す方に進化が進むかもしれませんね!
@user-xu8dd7ej1d
@user-xu8dd7ej1d 2 жыл бұрын
普通に動画見てたら不意にグロタンディーク素数出てきて笑った
@soramimi8822
@soramimi8822 2 жыл бұрын
このコメントでグロタンディーク先生について知った。そんなエピソードがあったんだ!
@user-fv7cl8jw2z
@user-fv7cl8jw2z 2 жыл бұрын
進化的利益があるとしても、それは個体が下心を持って行動したと解釈するのは違いますね。 親の愛情は進化的にはそれ以上にないほど利己的だが、実際打算的に子供を育つ親は少ないみたいな。 でも大体の人間の利己的イコール悪で利他的イコール善という決め付けも僕は正直嫌いです
@おもちもち-p7j
@おもちもち-p7j 2 жыл бұрын
他人にとって害(害じゃないかもしれない)な事されるよりかは、得する事された方が好きだからねしょうがないね。
@月令
@月令 2 жыл бұрын
共存関係といったような相互メリットもないはずなのに 野生動物が沼に落ちたり溺れてたりとピンチに陥った違う種の動物を助けたり 違う種の子を育てようとしたりはぐれた個体を群れに引き入れたりするのは稀によくある事だし 社会的動物に多く見られる現象だから 社会を維持するために共感性を発達させた結果のバグというか副作用として 種の存続に影響しない利他行為もするようになったように思えるんですが そういう研究ってあるんでしょうかね
@KafujiSato
@KafujiSato 2 жыл бұрын
イッヌがネッコを我が子のようにかわいがる風景すき
@hitsuki_karasuyama
@hitsuki_karasuyama 2 жыл бұрын
あるよ そもそも人間が他の人間を助けるのも、数万年の間、人類の死因1位が仲間に殺されることで、村八分にされるような行動をすると殺されるので、自分がいかに役に立つかをアピールする必要があったから 理屈では知らない人間に親切にする必要はないんだけど、そもそも周りに知らない人間がいる(隣に住んでる人が誰か知らない)なんて状況は想定していないので脳がバグってしまう 村人の顔と名前は全員知ってる、親切にしないと村八分にされる環境で10万年やってきたのに、電車乗ったら99%は知らない人みたいな状況は想定外
@anman1120_
@anman1120_ 2 жыл бұрын
ヴァンパイアちゃんはなんで仲間に食料を与えるんだろう 友達が元気なのを見ると幸せホルモンが出るとか?
@user-sn5kt6mo1s
@user-sn5kt6mo1s 2 жыл бұрын
チスイコウモリの説明で「身内以外にもお裾分けしてた」「知らないやつにはあげない」だとすると身内以外の知らないやつに最初にあげる条件は何かまで説明があるとよかったです
@soshina3
@soshina3 2 жыл бұрын
君おもろすぎるな
@hal2918
@hal2918 2 жыл бұрын
クマノミとイソギンチャクの話は記憶、認識能力の部分が曖昧なところが問題なのかな。被子植物と花粉を運ぶ鳥や虫などとの関係も同じことなのかな。どこまでが意思なのかはわからないものなあ。
@坂上陰三
@坂上陰三 2 жыл бұрын
もしかしたらイソギンチャクはクマノミに勝手に居座られてて、クマノミはイソギンチャクないと困るから助けてるだけで結果としていい感じにお互い利益になってるのかもしれないですね
@user-sg4jn1cd4m
@user-sg4jn1cd4m Жыл бұрын
ホルモンに動かされるからでしょう。 利他的行為によって幸せホルモンがドバドバ出る個体は子孫残す確率が上がる。 人類は子供たちを大切に育てるホルモンを獲得したから存続しています。
@user-ps3ts6rd4v
@user-ps3ts6rd4v 2 жыл бұрын
とても面白かったです。 質問なのですが 例えば人にしてあげた恩をチスイコウモリの血と例えて 他人にしてあげた恩を数値化し 恩を受けた人はしてくれた人に数字を付与する仕組みを作り その数値は社会で優遇される(税率が低くなるなど)場合 これは互恵的利他行為に当てはまりますか?
@EvoEcoOwls
@EvoEcoOwls 2 жыл бұрын
ご視聴ありがとうございます! 恩の数値化という発想は面白いですね! 互恵的利他行動と言えると思います。 創作ネタになりそうですね。 ただ、悪用防止や、付与数の正当性評価をする仕組みが必要ですね。 もしかしたら、SNSのいいね機能が近いものなのかもしれません。
@user-ps3ts6rd4v
@user-ps3ts6rd4v 2 жыл бұрын
@@EvoEcoOwls 返信返信ありがとうございます。 そこでなんですが チスイコウモリは血を独占する個体を群から弾くと聞いたことがあるのですが 利己的な個体を全員で共有しないとそんなこと不可能ですよね どうやって見分けているか知っていたりしますでしょうか。
@EvoEcoOwls
@EvoEcoOwls 2 жыл бұрын
利己的な個体を群れから弾く、というのは知らなかったです。 ですので予想になりますが、 夜間に活動するコウモリなら匂いか音だろうと思います。 あと、積極的に追放されたのか、誰も相手しなくなって自ら出ていったのかでも、話が変わってくると思います。 微妙な返答で申し訳ありませんが、なにか分かったら共有しますね。 他にも面白そうなことがあれば教えてもらえると嬉しいです!
@mackey7629
@mackey7629 2 жыл бұрын
ニコラス・クリスタキ著のブループリントを読書中の自分にはタイムリーな動画でした
@nekoneko5505
@nekoneko5505 2 жыл бұрын
顔見知りではない非血縁個体には施しはされないけれど、顔見知り同士の相互の施しはどう始まるのだろう? 顔見知り同士ならいつも相互の施しが始まるわけではないのなら、施しが始まる場合と始まらない場合の違いはどこにあるのだろう。
@Towairaito513
@Towairaito513 Жыл бұрын
その相手と施しの関係を結ぶくらい関わりたいかどうかかなと思います。(。・‧̫・。)
@user-wv7zz2oc2k
@user-wv7zz2oc2k Жыл бұрын
親切の裏が分かってたほうが気は楽w
@湖ミズウミ
@湖ミズウミ 2 жыл бұрын
番犬と人の関係は互恵的利他行動のような気がします 飼い猫と人はなんの関係になるのだろうか?
@EvoEcoOwls
@EvoEcoOwls 2 жыл бұрын
犬と人は互恵的なところがあると思います。 猫はどうでしょうね…。 癒やしと餌の互恵関係か、猫による寄生かもしれません。
@Sugiura_Kenji
@Sugiura_Kenji 2 жыл бұрын
番犬は、飼い主の敷地への侵入者に吠えるのではなく、自分のテリトリーと思っているところへの侵入者に吠える、という説明をどこかで読んだことがあります。
@湖ミズウミ
@湖ミズウミ 2 жыл бұрын
@@Sugiura_Kenji 確かにそうかもしれませんね^^ 自分で猫のことに疑問を書きましたが そ~言えば猫は穀物を狙うネズミを防ぐとかもあった気がします 今の日本だと犬もネコも うp主さんがコメント返してくれたように人に寄生してる気がします(^_^)
@Sugiura_Kenji
@Sugiura_Kenji 2 жыл бұрын
牧羊犬とか盲導犬とか、人間の役に立とうとして働いている犬も居ましたね。 純粋にペットとして飼われている犬猫も、「可愛がられるもの」という仕事をしているとも解釈できるのかもしれません。人間の仕事に「エンターテイメント業」「芸能人」というものがあるように、ペットも、或る意味「エンターテイメント業」という仕事をしているのかもしれません。
@湖ミズウミ
@湖ミズウミ 2 жыл бұрын
@@Sugiura_Kenji 確かに! 警察犬 麻薬取締犬 猫と違って犬ってすごい。
@聖白蓮-c9c
@聖白蓮-c9c 2 жыл бұрын
けっこう長い間、次々再生してみてて、今更気が付いた。 BGMの音量がちょうどいい。 じぶんの趣味丸出しのクッソうるさいBGMで、肝心の台本が全く聞こえない腹の立つ動画が多いので これはすごい!! ありがとう。 音楽ききに来たんじゃない、台本が一番大切なんだ。 趣味の音楽は自室でやれって思う。映画館じゃないので。
@EvoEcoOwls
@EvoEcoOwls 2 жыл бұрын
ご意見ありがとうございます! BGMについては様々なご意見を頂いていますが、なかなか難しいですね。 邪魔にならず、かといって寂しすぎず、のラインを今後も探していこうと思います。
@Sugiura_Kenji
@Sugiura_Kenji 2 жыл бұрын
カバが、ライオンや鰐に襲われたカモシカを助ける、という動画が上がっているが、あれはどうなんだろう?カバは、自分の縄張りを守ろうとしただけ、という説明もあるが、カモシカを救ったカバが傷ついて倒れたままのカモシカを立たせようとしているものもあった。カモシカはカバに恩返しできるのだろうか?
@Sugiura_Kenji
@Sugiura_Kenji 2 жыл бұрын
カモシカを襲ったらカバに襲われて痛い目にあったライオンや鰐は、以後、カバの子供は襲わない、かな?カバは、カバの子供を襲いそうなライオンや鰐に対し、カバの子供を襲うと痛い目に会うぞ、ということを教えようとしている。それも、未だ、カバの子供が襲われる前から。
@Shaula-rt3pv
@Shaula-rt3pv 2 жыл бұрын
その動画は観てないけど、敵の捕食対象を逃がすことで間接的に敵に攻撃をしているのではないかなと思った。敵の不利益は自分の利益的な。
@Milepoch
@Milepoch 2 жыл бұрын
感情移入しておかしな事になる一方だ 仮に利己があるとして、利己的な個体が増えたら群れは維持できず全滅するよ 利己利他、人間の価値観で考えるからおかしくなる 人間にはそう見えるだけ
@daisuke5755
@daisuke5755 Жыл бұрын
仏教では回向と呼び、功徳を回し合うことが良い状態とされています。仏教は理屈で説明されているので、科学がどんどん証明してくれます。
@attokob1602
@attokob1602 3 жыл бұрын
形質は遺伝子によって次世代に引き継がれる。では、行動はどうやって? 淘汰とは遺伝子を選び出すことなのか、ただの行動の結果なのか? 僕にはわかりません。
@EvoEcoOwls
@EvoEcoOwls 3 жыл бұрын
ご視聴ありがとうございます! 行動も遺伝子の影響を受けます。 ただ、行動形質には複数遺伝子や学習も関わるので複雑です。 淘汰はただの結果です。 遺伝形質のせいで生存率に差があると、 勝手に始まってしまうのが自然淘汰(選択)です。 まとめると、 行動も遺伝形質なので、自然選択の対象になります。 これで回答になっているでしょうか?
@attokob1602
@attokob1602 3 жыл бұрын
@@EvoEcoOwls 最近、別のゆっくり解説動画で、カブトムシの遺伝子汚染を扱っている動画を見ました。 寒い地域のカブトムシと暖かい地域のカブトムシ、同じ条件(温度など)で飼育しても 寒い地域のものは冬が来るまでに終齢になろうとするそうです。 これも遺伝する「行動」の一つと言うことでしょうか。
@EvoEcoOwls
@EvoEcoOwls 3 жыл бұрын
遅くなり申し訳ありません。 カブトムシの話も、遺伝的な変異と考えられます。 同種でも、実際は細かい集団に別れています。 その場合は、その集団が置かれている環境に応じて、遺伝子の適応度が変わります。 羽化タイミングについても同様で、生息環境に応じた行動が進化していると考えられます。 ちなみに、同種でも変異があるというのは、本チャンネルでも解説している、自然選択の条件の1つです。 劇的に環境が変わったりしたら、カブトムシも種が分かれていくのかもしれませんね。
@attokob1602
@attokob1602 3 жыл бұрын
@@EvoEcoOwls 「進化」とは繊細さとダイナミックな面を併せ持つ、ゴール無き道のりですね。 動画投稿、返信などはご自身のペースでなさってください。
@penguimz8182
@penguimz8182 2 жыл бұрын
生物には自由意志が存在しない問題と同じで、あえて現実から目を逸らして生きた方が楽しいですよっていう類の話
@oniwakamarukumano8328
@oniwakamarukumano8328 2 жыл бұрын
群れとか集団行動をする場合、群れという遺伝子集団を保持する為に利他行動をすると言う説を聞いた記憶がある。
@user-yx2is5ld3m
@user-yx2is5ld3m 2 ай бұрын
捻くれた人の格言は捻くれてる
@nakadreamer4065
@nakadreamer4065 2 жыл бұрын
日本国内で道に迷った外国人が見知らぬ日本人に道を尋ねたら、わざわざ目的地まで一緒に 歩いてくれたのでとても感激したという話が海外の反応に沢山書かれている。 日本人のこんな親切な行動が日本人の評判を良いものにしている。
@坂上陰三
@坂上陰三 2 жыл бұрын
いざ教えようと思ったら英語全然出てこなかったからついてったわ。 あくまで自分はだけど、ちゃんと説明できる能力があれば正直ついていかなかったと思う。
@福田英人-v2w
@福田英人-v2w 2 жыл бұрын
諺の情は他人の為ならずですな。( '・ω・') ショボン
@福田英人-v2w
@福田英人-v2w 2 жыл бұрын
ボクは利他してますけどね。自己犠牲になっても。まー、限界を感じるところあたりは避けてるけど。( '・ω・') ショボン
@yosshi776
@yosshi776 2 жыл бұрын
なんか草
@soshina3
@soshina3 2 жыл бұрын
互恵的利他行動した事もされた事も無いわ
@bankeisan9951
@bankeisan9951 Жыл бұрын
何故、ミラーニュロンに言及しないんだ。
@user-ln6cj6bo5v
@user-ln6cj6bo5v 2 жыл бұрын
皆さん科学に洗脳されてますね…  人を助けるのは愛💖ですよ…💧🔔〜🙏。
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