I actually have another thought about the Western arrangement. I think the original composer actually arranged it in atonal harmony. Therefore, it is unfair to judge it by functional harmony.
動画の 7:15 くらいから解説しているのですが、この曲のメロディは単純なペンタトニックではなく、壱越調という音階で書かれています。 壱越調には上行形と下行形があり、上行時は「D, E , G, A, C, D」というペンタトニックですが、下行時は「D, E , G, A, B, D」というペンタトニックになります。 つまり、2つのペンタトニックが組み合わさっているというわけですね。 「千代に八千代に」の部分では旋律が下行していますから、Bの音が登場しているということになります。
分析お疲れ様です。確かに西洋和製に当てはめようとすると矛盾だらけですね。新編版は笙のようにもモードのようにも聴こえます。解決感がないので、国家的には落ち着かないでしょうが😆。 ドビュッシーやラヴェルが編曲したらどんな和声をつけたか想像が膨らみますね。日本の音階がやけに新鮮に聴こえました。坂本龍一さんも千のナイフやTheEnd of Asiaで独特のハーモニー付けられてますね。