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人民は勝利だ!という意味は、パシフィック人民型は満鉄パシロ(勝利型・SL6)をベースに中国で作った機関車だということです。
※動画の比較表のC53のシリンダー数が2となっておりますが、3の間違いです。訂正いたします。申し訳ございません。
本当に久しぶりに中国蒸気を紹介します。久しぶりですので日本にもなじみ深い勝利型(満鉄パシロ)とその後継機である人民型の最後の活躍を吉林省、長春やその付近での姿を紹介します。
パシロは満鉄アジア号を新京まで牽引するパシナ(SL7)に代わって哈爾浜までを担当していました。線路規格が低くてパシナの重量を受け付けないからです。その区間でさえも表低速度は52㎞/hを超えていたので、大したものだと認識を新たにしました。国鉄のC53やC59との性能比較もしてみましたが、満鉄の機関車とは比べ物にならないんですね。狭軌鉄道というのは大きなハンディがあることを痛感した次第です。
人民型は高速旅客用として多くが製造されましたが、パシロSL6に比べて重く操作も難しかったようで、1990年代に入りパシロより先に突如消え去りました。もっとも趣味的にもパシロに比べて人気が今一つだってですね。
日本から古い鉄道風景が消え去っても中国に行けば、懐かしい風景がみられるといった20年前ぐらいの感覚は現在は殆どなくなってしまいました。もちろん中国の田舎に行けばあるのかもしれませんが、大都市周辺は完璧に近代化され、旅行者もフラフラ歩き回れる環境で亡くなっていますから、中国も一時代が終わったんだなと思っています。
0:10 人民型客レ
01:10 満州鉄道路線図とあじあ号のルート
02:06 勝利6型701号機
03:07 給炭場の前進2台
03:32 勝利6型626号機
04:28 人民型
04:58 C53と勝利6型の性能比較
06:00 人民型、前進型の装飾カマについて
#蒸気機関車 #中国機関車 #満鉄 #パシナ #あじあ号 #パシフィックリーグ
(クレジット)
Kevin MacLeod の Hammock Fight は、クリエイティブ・コモンズ - 著作権表示必須 4.0 ライセンスに基づいて使用が許諾されます。 creativecommon...
ソース: incompetech.com...
アーティスト: incompetech.com/
Kevin MacLeod の And Awaken - Stings は、クリエイティブ・コモンズ - 著作権表示必須 4.0 ライセンスに基づいて使用が許諾されます。 creativecommon...
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