ロータス100T Part.4 チームスタッフの思い

[@小川裕太-e7u]

落ち着いた語り口が、聞いていて分かりやすいです。

[@ogaso-web]

ありがとうございます。励みになります。

[@中村佳己-t4r]

ドカルージュも古典的なオス型成形モノコックから脱却出来ませんでしたが、ロータスを出てラルース・ローラや古巣リジェに移籍してからメス型成形モノコックに着手するようになりましたね‼️🤗 ラルース・ローラのLC89やLC90、LC91はクリス・マーフィーとの共同設計でしたがドカルージュ得意のエッセンスがマシンに活かされて大好きでした。 ドカルージュはラルース・ローラでドライブしていた鈴木亜久里選手に「ドライビングは素晴らしいけれども、タイヤの扱い方が荒い事でブリスターが発生するのでタイヤマネジメントを上手くコントロールすれば更に活躍出来る」と褒めていました‼️🤗 マシンデザインだけでなくドライバーにも目を配って見守っていましたね‼️🤗

[@中村佳己-t4r]

ドライバーとマシンデザイナー(または担当メカニックも)とは相思相愛の夫婦関係に例えられますが、ピケとドカルージュはハッキリ言って相性悪かったのかも知れないですね‼️🤗 ピケはブラバム時代のゴードン・マレーやウィリアムズ時代のフランク・ダーニーとは最良の関係でした。 またドカルージュはセナと大変気心知り合うくらい良好(セナがマクラーレンに移籍する時にドカルージュにも誘いを掛けたほどの関係) ちなみにプロストはジョン・バーナードと抜群の関係を構築していました‼️🤗 私の想像ですがバーナードは、ピケやセナとは相性悪いと思いますね‼️🤗 あのシューマッハがバーナードのデザインしたフェラーリのマシンに良い印象を持っていませんでした‼️🤗 シューマッハには、やはり空力デザイナーのロリー・バーンですね‼️🤗 世界王者になるには、良いチーム良いマシン良いエンジン良いチームメイト良いデザイナーの５大要素は欠かせないですね‼️🤗

[@ogaso-web]

素晴らしい考察ですね！ドライバーとデザイナーのマッチングは重要なんでしょうね！車に求める特性と車体の癖があるでしょうから、そこが一致しないと絶対的に駄目なんだと思います！

[@中村佳己-t4r]

@@ogaso-web 様 ピケが1985年最後にブラバムを去って1986年ウィリアムズに移籍しましたが、もしピケがマーレーのデザインしたブラバムBT55「フラットフィッシュ」マシンをドライブしていたと思うとゾッとしてしまいました‼️🤗 一気にピケとマーレーの関係が険悪なムードになっていたかも？ でもピケの性格ですからマシンさえキッチリ性能発揮してくれたらMP4/4の寝そべったドライビングポジションでも文句言わずに仕事集中していたでしょうね‼️🤗 プロストはMP4/4ポテンシャルを大変絶賛していましたが、寝そべったシートポジションだけは好きにはなれ無かったようですね‼️🤗 セナはニューマシンMP4/4がシェイクダウンした時には、早く乗りたくてウズウズ落ち着き無かったそうですね‼️🤗 まる親から新しいオモチャを買って貰って夢中になる子供のように？

[@ogaso-web]

@@中村佳己-t4r BT55に乗ったら激おこしてたでしょうね。マクラーレンにもし乗って速ければ、それは我慢したでしょうけどね。でも彼にとっては忍耐の一年になりそうです。

[@中村佳己-t4r]

@@ogaso-web 様 ３度世界王者ピケでもチーム選択タイミングに誤り有った？ マクラーレンと同じ仕様スペックのホンダターボエンジンがロータスにも供給されるから安心し過ぎて油断していたとも思っています。 それに比べてプロストのチーム移籍タイミングの要領良さは見事としか言えませんね‼️🤗 長年家族ファミリーのように過ごしたマクラーレンに見切りを付けてフェラーリ移籍。フェラーリにタイトル可能性を見出だせ無くなると１年間休養して機会を伺ってウィリアムズ入りに成功して４度目ドライバータイトル獲得しましたから‼️🤗

[@ogaso-web]

@@中村佳己-t4r プロスト先生はそのへんの見極めは完璧ですよ！勝てる車に乗る！彼の鉄則ですね！

[@さはらまる-x3m]

マシンの信頼性さえ高ければ年間シリーズポイント中嶋さんの目標15ポイントは獲得出来たマシンだったと思います。マシンのトータルバランスさえ良ければ前年度に匹敵する成績を残せたと思いました。エンジンは当時最強のホンダV6ターボエンジンです。勿体無いなかったシーズンです。資金力さえ有ればまともなマシン出来てたかなと今更ながら思います。ピケと中嶋さんも苦労したマシンでしたね。

[@ogaso-web]

マクラーレンほどの速さは出せなくても、基本に忠実なマシンさえ作ってくれたら前年と同じくらい活躍できたでしょうね。中嶋選手にも表彰台のチャンスができたはず！

[@あおくろ-d5o]

良いエンジン、良いドライバーがいても、チームが駄目な組織だったら、なにもかも無駄になってしまうってことですね。

[@ogaso-web]

やはりマネジメントは、どんな場所でも重要なんですね！

[@MrNori4649]

1980年代前半から中盤にかけては、マシンのトータルバランスよりもエンジンパワー重視 で車を作っていたチームが多かったので、ロータスチームも強力なホンダエンジンに頼り切りで、総合的なマシンバランスに優れた車作りがされていなかったのと、やはり、 チームエンジニアやスタッフのまとまりが無く、方向性を見失っていたのがロータス チームの最大の敗因だったと思います。特に1988年のロータスチームは1991年～1995年 前半まで不振が続いていたフェラーリチームと似たような状況だったのかもしれませんね。😖

[@ogaso-web]

本当にその通りだと思います。

[@孫悟空-q5i]

組織の歯車がうまく噛み合ってなかったんですね 何かと問題を抱えていてチームの立て直し所じゃなかったのかも？しれませんけど、せっかくの最強パワーのHONDAエンジンを活かせなかったのは、残念です 中嶋さんの走りや結果にそういう影響が及ぼしていたとは知りませんでした。

[@ogaso-web]

F1も組織ですから、リーダーシップや采配で、みんなのやる気も連携も全く変わってしまいますよね。

[@中村佳己-t4r]

パート４までを踏まえロータスチーム関係者の証言を聞きますと如何にセナが所属していた時が良かったか分かりますね‼️🤗 いくら３度世界王者のピケをエースとして迎えたと言ってもチームスタッフとのコミュニケーションが上手く行っていなければ全く意味が無いですね。 名目ロータスの没落が始まった兆候にも見える？ デザイナーのドカルージュは1988年を持ってロータスを離れ 長年チームマネージャーを務めたピーター・ウォーも翌1989年途中で解任して後任をルパート・マンワリングが引き継ぐ事になる訳ですね。 ピケと中嶋選手は残留しますが❗

[@ogaso-web]

セナがいた時はもう少しマネージメントが上手くいってたんでしょうね。

[@中村佳己-t4r]

@@ogaso-web 様 1984年トールマンでF1デビューしてフル参戦果たしたセナが翌1985年ロータスに移籍しましたが、この時ロータスのエースNo.1ドライバーはエリオ・デ・アンジェリスでセナはセカンドNo.2扱いでしたが、直ぐに頭角を表してアンジェリスからエースの座を奪い1986年は完全にセナ中心のロータスチームになりましたね‼️🤗 この1986年ロータスのチーム体制で有名だった話エピソードとしてセナがチームメイトになる予定だったデレック・ワーウィックのロータス加入に反対した件が有りましたね‼️🤗 セナはロータスのチーム力が２人のドライバーに分散する事を恐れて(ワーウィックの実力を恐れていたとも言われた)ワーウィックのロータス入りを阻止した(セナは自分中心だけにチーム力が集中する体制を望んでいたから) ロータスとしてはスポンサーのJPSからイギリス人ドライバーを１人加入させたい意向が有ってワーウィックが有力予定でした。 結局セナのチームメイトにはイギリス人のジョニー・ダンフリーズに決まりましたが❗ セナは同じブラジル同胞で後輩になる国際F3000参戦中のマウリシオ・グージェルミンをチームメイトに推薦していましたが、さすがにロータスからは拒否されてしまいました(ワーウィックを加入させない代わりに？)

[@MrNori4649]

@@中村佳己-t4r そのセナ中心のチームにしたい願望が後々、、マクラーレンチームに移籍した時にあのアラン・プロストと のチームメイト同士のバチバチ感につながっていくのですね。😱

[@中村佳己-t4r]

@@ogaso-web 様 セナの反対によってロータス入り出来なかったワーウィックはF1で浪人の身となりましたが、代わりにスポーツプロトタイプカーに参戦。 皮肉な事に同じくセナのエース昇格によってロータスから出てブラバムに移籍したアンジェリスがシーズン途中のテスト走行で事故死してしまった後にワーウィックがブラバム入りしました。 この時のブラバムチーム体制はウィリアムズに移籍したピケに代わってパトレーゼがエースNo.1でしたね‼️🤗