豊島沖海戦：日清戦争は宣戦布告の前、豊島沖海戦によって始まった。東郷平八郎の勇断の逸話こそ知られるも、海戦の中身はほとんんど語られない、この重要な戦いについて、ミリタリーライターが解説します。

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豊島沖海戦：日清戦争は宣戦布告の前、豊島沖海戦によって始まった。東郷平八郎の勇断の逸話こそ知られるも、海戦の中身はほとんんど語られない、この重要な戦いについて、ミリタリーライターが解説します。

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3 ай бұрын

軍事／歴史ライター宮永忠将の情報番組
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【プロフィール】
宮永忠将（みやながただまさ）
miyanaga73@gmail.com
1973年生まれ。上智大学文学部史学科卒業。シミュレーションゲーム雑誌『コマンドマガジン』編集者、ゲーム会社ウォーゲーミングジャパン勤務等を経て、歴史・軍事関連の執筆や翻訳、軍事関連ゲームの品質保証、歴史関連動画の脚本などを担当。KZbin／アズールレーン「三笠大先輩と学ぶ世界の艦船」構成／脚本担当。
著書：『ねいばるインスティテュート（世界の戦艦と海軍史）（イカロス出版）』『ウォーズ・オブ・ジャパン』（偕成社）、『ファンタジー世界構築教典（宝島社）』他多数。

Пікірлер: 32

@dxmarco3995 3 ай бұрын

評価は後で世の中がするとして、しなきゃいけない時にキチンと判断をしたのは役割に忠実だったと思います。

@tadamasa_miyanaga 3 ай бұрын

しなきゃ行けない決断を先送りするリーダーは害悪にしかならないですね。

@dxmarco3995 3 ай бұрын

責任者は判断をしてその判断の責任を負うのが役割ですものね。いつもありがとうございます。

@msa_dai3729 3 ай бұрын

日本の海戦というと日露戦争や太平洋戦争の取り扱いが多いので、いろいろ勉強になります。直接の海戦だけでなく当時の背景も解説いただけるので、これからも応援します！

@syrah_z5011 3 ай бұрын

よくある海戦の経過を説明した動画ではなく、当時の国際関係の背景や慣例など政治的な流れを解説している動画で勉強になりました。個人的には歴史は流れだと思っていますので、歴史と言っても人の行動や考え方で決まっていくんだというのを改めて感じることができ面白かったです。カジュアルに高評価させていただきました笑これからも楽しみにしています。

@tadamasa_miyanaga 3 ай бұрын

ありがとうございます。今後もこういうテイストの動画が多くなると思いますが、応援よろしくお願いします🙇‍♂️

@user-tv7tu6hk4m 2 ай бұрын

この豊島がある安山市に住んでおります。2021年に高麗時代から使われていた「楓島」に名称を変更すると公式発表がありました。今年はちょうど110年、こちらでは野生植物の宝庫としてより知られているようです

@tadamasa_miyanaga 2 ай бұрын

貴重なお話ありがとうございます。

@user-tv7tu6hk4m 2 ай бұрын

@@tadamasa_miyanaga 130年ですね、計算ミスです(((・・;)

@user-ob6nk9jh4h 3 ай бұрын

東郷平八郎は日清戦争に、山本五十六は日露戦争にてそれぞれ実戦を踏んでおられる、そのときどきのメンバーがそれぞれ先でどうゆう役目を果たされるかまで知ると、また歴史への見方も深まると思えます

@tadamasa_miyanaga 25 күн бұрын

長い旅になりそうです。

@Erika-3D 3 ай бұрын

この海戦の流れから推論していくと、高しょう号事件は「日本艦隊が戦闘を優勢に進めることが出来た」からこそ起きた事件というのが正しいかも知れませんね。もしこの海戦で日本艦隊が劣勢に立たされていれば、清国艦隊同様に日本艦隊の各艦が逃走を最優先にするでしょうから高しょう号の拿捕などする余裕は日本艦隊にはないはずですし、それでもと浪速が無理を押して高しょう号拿捕に向かったとしても、今度は浪速の方が余力のある他の清国艦からの返り討ちに遭い、撃沈、撃退の憂き目にあっていたであろうことも容易に想像がつきます。である以上、高しょう号事件は「日本艦隊が海戦に勝った」からこそ発生した事件であり、さらに東郷平八郎が戦時国際法をよく研究していたからこそ正しい対処を取ることができ、対英関係をより円満解決にこぎつけたという、二つの偶然があったが故の因果結末であったように私は考えます。

@tadamasa_miyanaga 3 ай бұрын

済遠、広乙もこの輸送船を出迎えるために出撃してきたと言われています。そうであれば、一層、方伯謙の罪は大きいことになりますね。

@MrFurusin 3 ай бұрын

じゃあ高評価する😊

@tadamasa_miyanaga 3 ай бұрын

シンプルに感謝です。数は力💪

@kothe142 2 ай бұрын

イギリスの態度の軟化が「勝てば官軍」現象だったのは初耳だったので高評価押した

@tadamasa_miyanaga 2 ай бұрын

ありがとうございます😊

@user-ui6kv4ph2p 3 ай бұрын

智勇兼備の人、それがベストであるのは古今東西の歴史が物語る。しかしながらその一方で蛮勇や怯懦も程度と結果によって評価が変わってしまうのが歴史の怖いところ。前者は時に猛将勇将と称えられ、後者も時には慎重ないし損害回避や戦力保全を評価されうる。なんとも悩ましく難しい。その時々でのワースト、“今この瞬間は何はおいてもこれだけはしてはならぬ“という一点回避の嗅覚が将たる者の備えるべき素養なのかもしれませんね。

@user-sp9ne7fd3q 3 ай бұрын

開戦前に宣戦布告を行うと言うのは１９０７年のハーグ条約で初めて規定されました。ですのでこの時は宣戦布告が開戦ぼ条件ではありませんでした。すでに清国、日本共に朝鮮に出兵して両国間の戦争の緊張度は高まっていました。余談ですがこの後、日本と英国外務省との間でこの事件に関する会談が行われており、英国外務次官バルチーと交渉を行った日本側代表はお雇い外国人のアレクサンダー・シーボルトでした。この人、あの「シーボルト事件」で有名なフィリップ・シーボルトの息子なんですよね。何と言う歴史の巡り合わせ。

@user-cz1ev1vl5m 3 ай бұрын

その宣戦布告も『相手側に対して文書、口頭で宣言する必要は無い』んですよ。明らかな敵対行為そのモノが『宣戦布告とみなされる』んです。事実としてアメリカ議会で『宣戦布告とはどういったモノか？』という議論があって、それに対する政府の答えが『アメリカが損害を受けうる行為全てが宣戦布告とする』としています。経済制裁相手国の敵対組織、国家への支援通商妨害友好条約の失効等です。

@tadamasa_miyanaga 25 күн бұрын

補足していただきありがとうございます。通信、電信技術が不安定な時代、軍艦艦長の責任の大きさもさることながら、軍に一貫したドクトリンと基本方針を持たせることが重要だった所以ですね。

@unithouse1 3 ай бұрын

戦前の海軍航空の軍備計画に影響を与えた「戦闘機無用論」について、何時か語っていただければ、と思います

@tadamasa_miyanaga 25 күн бұрын

これはなかなか似顔も医科大ですが、いずれ触れることにはなるかと思います。

@user-vs3lz7sq1s 3 ай бұрын

東郷元帥は、戦後こそ老害扱いされる事もありますが、幅広い知識から至る確固たる決断力こそが彼の真骨頂であり、第一級の実戦指揮官でしょう。やはり海戦は指揮官の敢闘精神のよるところが最も大きな要素の一つに感じられます。その点では方伯謙艦長はダメですね。漫画　日露戦争物語でやたら評価されていた気がしますが、艦隊指揮官の判断が交戦なのに勝手に現存艦隊主義やってたら、そりゃ私でも処断しますわ。