Рет қаралды 150,871
毎日の料理で野菜の切り端やクズがどうしても出てしまいますよね。
実はクズ野菜は宝です。このカレーの美味しさを支えているのは冷凍で保存しておいたたクズ野菜で作るスープ(ベジブロス)です。この野菜スープには素材から抽出されたうま味成分がたっぷりと溶け込んでいます。そこに鶏肉のイノシン酸が加わると相乗効果でうま味がより強くなります。さらにカレー粉をプラスして香りを引き立て、味も引き締まった大変美味しいカレーができます。
▷材料(8食分)
市販のカレールー 8食分
カレー粉もしくはガラムマサラ 小さじ1
※辛味が苦手な人はガラムマサラを使ってください
鶏もも肉 4枚
玉ねぎ 2個
クズ野菜 700〜1,000g
※ほとんどの野菜は材料になりますが、芋系の野菜は適しません。
水 1,400ml
サラダ油 適量
塩 適量
▷作り方
0:00 カレーのルーから作るチキンカレー
0:20 メニュー紹介
0:35 材料紹介
1:21 クズ野菜でスープを作る
2:00 玉ねぎを炒める
2:38 鶏肉を切る
3:12 鶏肉に下味をつける
4:00 鶏肉を炒める
5:02 スープと具材を煮込む
6:03 カレーのルーを煮溶かす
6:30 盛り付け
1)クズ野菜をたっぷりの水で40分程煮て野菜のスープを取る。
2)玉ねぎは繊維にそっとスライスして飴色に炒める。
3)鶏もも肉は皮と軟骨や大きな筋を取り除き、大きめに切って、塩とカレー粉(辛味が苦手な人はガラムマサラ)をふりかけておく。
4) 2)の玉ねぎが炒まったら、大きな鍋に移す。同じフライパンに油を加え3)の鶏もも肉を炒めて鍋に移す。
5) 1)の野菜のスープをザルなどを使って漉しながら4)の鍋に移し15分間コトコトと煮る。煮すぎると肉が煮崩れするので注意!
6) 市販のカレールーを加えて、煮溶かし、味を調整する
一晩寝かせると味が落ち着いてさらに美味しくなります。
▷松尾幸造 経歴
フレンチ「シェ松尾」の元オーナーシェフ 1948年生まれ。国内のホテル、レストランに勤務後、スイスのホテル学校に留学。ヨーロッパにおいて高名ホテル、レストランを経て、1980年代東京·渋谷区松涛に一軒家レストラン「シェ松尾」を開店。2019年シェ松尾の会長を引退。
▷ご意見・ご相談・お仕事のご依頼:
contact@grandchefmatsuo.com
▷チャンネル登録
/ @grandchefmatsuo
▷Instagram
/ grandchefmatsuo
▷Twitter
/ grandchefmatsuo
#カレー
#市販のルー
#チキン